佐藤康行という「種」

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

佐藤康行の祖母は武家の出で、大変きちんとした人であったようです。
父親は長く戦争に行ったいたため、貧乏ではあったけれど、物静かな人であったようです。
母親は大変愛情深く、愛情をそのまま飾ることなく表現するようなそんな人であったようです。
長兄は大変穏やかで優しい人であったようです。
長姉は聡明で、なおかつ毎晩自作の物語を作って聴かせてくれるほど、独創性に優れた人であったようです。
次姉は女らしく心配りの出来る人のようでした。

佐藤の家族は仲が良く、家族は穏やかであったといいます。

佐藤をご存じな方なら「なるほど・・・」と、思われたと思いますが、佐藤という人物の中には、この家族の全てが含まれているように思われます。
それが、そもそもの「佐藤という種であった」と思われます。

その種は、あるとき独自の「芽」が出ることになります。

その時、佐藤は自分の中に、自分でも思ってもいないエネルギーがあることを経験し、驚くのです。

それは、中学生の時ふとしたことで友人とケンカしたとき、佐藤の中から思わず出てきたエネルギーの力を見たときです。
そのエネルギーが思わず出た時、相手が固まってしまい、全く相手にならなかった経験をしたのです。

それまでは、ごく普通の子供として自分を捉えていた佐藤が、始めて経験したエネルギーは、

あれつ!?俺の中にはこんな力があるんだ。たとえ相手が何人いても俺は全員を圧倒できるし、相手が萎縮するぎりぎりのところが判る。何故だかわからないけれど、俺にはわかるし出来る強力なエネルギーがある!」そんな経験です。

佐藤はその後、あらゆる経験をさせられながら、このエネルギーを芽から幼木に・・・そして幹を太らせ、葉を茂らせ、揺るぎない大木に育て上げさせられていくのです。

そのエネルギーをどんどんと開発し、どんどんと大きくし、深くし、広くし、一瞬で変化させる強力なものにし、また、その匂いも色も透明にしていけるほどの純化をさせていくわけですが、それは、想像を絶する苦しみや辛さをも伴うものであったのです。

そのあたりは、これからおいおいお話してまいりたいと思います。



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