佐藤康行「究極の継承」講演会

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

昨夜、佐藤康行による電子書籍「世界初 究極の継承」アマゾンKindle 第1位記念の講演会が開催されました。(主催:YSコンサルタント)
夜にも関わらず、多くの参加者で、会場は一杯でした。

既に、皆さんもご存知かと思いますが、12作品12周連続1位で、佐藤の電子書籍は、出す本が全て1位となっています。
今や、あらゆる意味で、電子書籍業界では注目となっています。

さて、講演会の内容ですが、佐藤の話は深く広く、熱心に聞き入る参加者のため、じっくりと「継承」についての深い内容でした。

人間とは大変便利なものでありながら、その便利な自分の使い方を使いこなしていない。
という話からスタートしました。

人間は、どれほど成功したとしても、その先は「死」
どれほどの「大成功者」であったとしても、「がん」を宣告され、「半年のいのち」と宣告されたら、手も足も出ません。赤子のようになってしまいます。
だからこそ、今日のテーマになるのです。

と、テーマである「継承」についての話になりました。

後継者がバトンを受けて、走る時、「縦の人間関係」がとても大切です。

人は「負債はいや」「いいお客は欲しい」と、いいとこ取りをしたいものです。
負債などが残されたりすると「「あいつのカバーをするのか。冗談じゃない!」と、思えば、反対に出来のよすぎる先代の後継者になると、プレッシャーを感じて、力が出せなかったりします。

それが、微妙にお客様や周りに出て、会社がうまくいかなかったりします。
しかし、それさえ、先代のせいにして、いい訳をしたりする、虫のいい話は、どこまでもお客様に出てしまします。

そして、大切な話となります。

悪評も借金も丸ごと引き受け、原石をダイヤモンドにするが如くやれたら、本当のあなたの力になります。
クレームも全てを財産に変えることが出来るのです。

「継承」で、良きも悪しきも全部受けて立つ。
借金は財産に。不評は良き評判に。その人こそ、本当の後継者。
むしろ、「私に何か出来ることありますか?」とやってこそ、真のリーダーたる人。それを後継者に求められている。

縦の「継承」と横の「繁栄」は、密接に関係があります。
縦の先祖はさかのぼれば、30億人と言われています。どの人もあなたにとって、必要な人です。
30億人のあなたの後ろのあなたの大霊団を、全て味方にするか

と、私達が自分一人ではなく、いのちを繋げて今があることや、自分一人の問題ではないという観点から、縦の「継承」の大切さをじっくりと語り、私達を感動させてくれました。

最後は、次から次と、質問も出て、講演会は盛況に終了しました。

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