※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
最近の佐藤康行の講座では、「噛み合わないワーク」を経験することが多いです。
このブログを読んでいらっしゃる方の中にも、ご経験の方がいらっしゃるのではないでしょうか?
「あれは、いったい何をやっているのだろう・・・・・?」
私はとても不思議な気持ちでいました。
例えば、男女なら「自分の欲求」と「パートナーの欲求」を同時に会話したり、ビジネスなら「販売者の欲求」と「買う人の欲求」を同時に会話したりします。
片方が欲求すると、片方が欲求されるというような、相対した関係性のワークなのです。
全く噛み合いません。
しかし、不思議に、何度か繰り返していると、噛み合ってくるというか、噛み合ってしまうというか・・・・・。
ワークの発表も、時間と共に、「なんか、同じことを言っていて、不思議です」とか、「話が合った」とかという発表になってきます。
会話といっても、相手の言う事を聞かなくていい。
自分のことだけしゃべればいい…的な、とにかく不思議なワークなのです。
指示通り、受け答えの会話ではなく、勝手にそれぞれがしゃべるだけなのですが、それが何度か繰り返しているうちに、ピタッと合ってくる・・・・・??
何とも不思議なワークなのです。
これは、一体何をやっているんだろう・・・・?
いつも、まるでキツネにつままれたような気になります。
佐藤の思った通りに私達がなっているらしく、私達が不思議そうな顔をしているのを、佐藤は、さもおかしいといった表情で、ニコニコしながら私達を見ています。
一昨日の「飛神覚醒会」で、やっと、質問することが出来ました。
「あれは、一体、なにをやっているんでしょう?」
佐藤は「あれは、どっちも愛なので、噛み合って来るのです」
「お互いに自分の欲求を言っていますが、表現が違うだけで、愛としては同じです。」
「その事に気づいていくだけです」
そうかぁ !
なるほどと、わかった気にはなりましたが、これを日常で出来るようになるかどうかなんですよね・・・・・。
日常で出来るようになれば、どんな人との会話でも、噛み合ってしまう・・・・
百発百中の世界が展開するんですよね。
わかりました。
やれるようになるまで、やってみようと思います。
皆さんの中で、日常で成功された方、教えて下さい。