佐藤康行「宇宙の真理」

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

佐藤康行の「宇宙の真理」は、毎回、内容が違っています。
何度も受講経験のある方なら、良くご存じのことと思います。

しかし、今回は、ある意味、全く違った講座内容だったと言えます。

私たちがわかろうがわかるまいが、佐藤康行はこう言います。

「無限には時間的な無限と空間的な無限がある。
さらには、あなたの心が少しでも違ったらまた、そこでは無限になる。
しかし、その無限は人間が考える無限であり、その無限は有限なのである。

本当の無限は宇宙の真理だけなのです。
その無限は、私たちが捉える無限とは全く違う。
ただ、在って在るもの・・・・。

その神の無限わかった時、無限が有限となる」

「無限だから何とでもなるのです。
固定したものが無いから、何とでもなる訳です」

「これは無いんだ・・・と、無いにこだわると、かえって有る世界に振り回されます。
在る世界から見た時、初めて無いという世界がわかるのです」

「神の流れに沿う。
それが力のいらない世界であり、全てが手に入る世界なのです」

私たちは聞いても何の意味かわからないかも知れません。
しかし、実はその世界は経験済みの世界なのです。

「宇宙無限体得」コース。
この講座で、私たちはすでに宇宙の無限を体感しているのです。

無限の話の後、佐藤はあらゆる質疑応答に答えます。
「私は、いろんな事を言っているように見えますが、30年間、たったひとつのことしか言っていないのです。
私の講座も、私の言っていることも、たったひとつ・・・・。
真我は宇宙の真理そのものなのです」

そして、さらに質疑応答を繰り返していきます。
そして、その間に次々と起こる奇跡・・・・。

それは、神の奇跡(Godミラクル)
どうにもならなかった自分(偽我)が、ハラハラ・・・と勝手に崩れてきて、本当の自分(真我)が出てきて、その喜びに泣いています。

佐藤康行が何かをしたのではないのです。
佐藤康行がパワーを使ったり、エネルギーで人を変えているのではないのです。

佐藤康行のやっている事はただ一つ!
真我そのもの、神のそのものからいっさいぶれずにいるという事。
ただその一点だけなのです。

そして、佐藤康行が神の鏡になってくれた時、私たちの神がそこに写され、そして神そのもの、真我そのものの自分であることに気づくのです。

宇宙の真理は愛そのものです。
ですから、私たちは神そのものを映し出されたとき、愛しかなくなるのです。

この事を、私たちの頭ではわかってもわからなくても、佐藤康行は「宇宙の真理」の二日間で、
私たちに自分の本当の姿に出会わせてくれた、二日間だったのです。

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