※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
佐藤康行は方便自在です。
真理という、目に見えないものを、あらゆるものに例えて、私たちが分かりやすくに話してくれます。
一昨日の佐藤康行が語った、カラオケの話の続きをしましょう。
カラオケの中にはどんなCDが入っているのか分かりません。
自分でも思わぬCDが鳴りだすこともあります。
「こんな曲が入っていたとは・・・・!?」
その曲が鳴りだすまで、自分でも判らないことがあります。
自分の心地よい曲ばかりとは限りません。
聞くに絶えない曲もかかります。
そもそも、私たちはある程度、どんなCDが入っているかは知っています。
素晴らしいCDか・・・。
闇へ向かうCDか・・・。
それを鳴らすボタンは自分自身の環境です。
環境が縁となり、CDが流れははじめるのです。
しかし、その環境も、実は自分の心の現れなのです。
なぜなら、結婚相手も職場も、その環境を選んだのは自分自身だからなのです。
しかし、最も良きCDが鳴りだす可能性があるのです!
実は、そのCD奥にあるものがあるのです。
その奥なるものは、全てが一つのもので、CD全てを愛の曲に変えることができるのです!
即ち、私たちが真我を覚醒すると、CDのバックコーラスが全て愛のバックコーラスになるのです。
恨みだったバックコーラスが、愛のバックコーラスに変ってしまうのです。
どれだけ、自分自身の環境が闇だと思っていたとしても、その暗闇さえ利用できることが出来る。
「明るさ暗さを越した世界がある
それが真理の世界です」
そう、佐藤康行は言いました。
その光は人間が捉える明るさ暗さの世界ではない。
言うなら「愛の光」なのです。
「それは、生命を超越したものです」
そう、佐藤康行は言いました。