※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
「絶対、何があってもぶれないこと!」
そう、佐藤康行が言いました。
今年最後の佐藤康行の講座。
その佐藤の力強い言葉に、受講生人員、佐藤をじっと見つめていました。
昨日は、ロサンゼルスの焼山さん、そして、谷さんが主宰した「真我完全理解」講座が行われました。
理論を中心とした講座でした。
真我という目に見えないものを、理論で誰にでもわかるように「真我」を完全に理解する。
こういう形式での講座は、佐藤康行の講座では大変珍しい講座です。
今年最後になる、佐藤康行の講座。
大勢の受講生が身じろぎもせず佐藤の言葉に耳を傾けます。
佐藤康行は、どちらかと言うと、目に見えない「真我」というもの。
その「本当の自分」を、私たちの体で体験させてくれ、そして、言葉で解らせてくれる・・・・。
そんな講座がほとんどでした。
しかし、昨日は、まずは言葉で、そして頭で理解する。
まるで、カーナビで目的地へ向かうような、そんな旅に似た感じでした。
佐藤はゆっくりゆっくり、一人ひとりが解るように、進んでくれました。
私たちが「「なるほど!」と、しっかり理解できた講座最後、たくさんの質疑応答が行われました。
その、私たちの質問に対して、佐藤がこう答えてくれたのです。
「真我の目覚めは、一番の頂点なのです。
これ以上のものは無いのです。
人間の肉体は、いずれの時にか無くなる時が来る。
しかし、真我は死なない。
真我という永遠の命、不変の命に気づくこと。
肉体は無くなっても魂はなくならない。
このことを本当に知るということは、魂の覚醒しか無理です。」
また、佐藤はこうも答えてくれていました。
「佐藤康行と出会って、佐藤康行と縁を持った皆さんは、真我という本当の素晴らしいあなたに出会ったのです。
この究極の真我から、絶対にぶれないこと。
これが大切なことなのです」
これらの力ずよい言葉に、私たちはいつもにも増して感動して聞きいっていました。
そして、佐藤康行という人と縁を持てた幸せを、心から感謝するのでした。
今年最後の講座に相応しい、佐藤の多くのことば。
その奥の感動の言葉を胸に、受講生は興奮した顔つきで、そして、喜びのあふれた顔で帰って行きました。