※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
「私は逃がしません」
「自分を逃がさない癖をつけてください」
そう佐藤康行は言いました
昨日は、真我真理研究会でした。
佐藤康行に聞きたいこと、質問したいことなどがある人が手を挙げて、前に出、佐藤康行と1対1の話をします。
昨日は3名の方が手を上げられて、佐藤康行と1対1の話をしました。
(ちなみに、昨日、佐藤康行から出た新しい図について、今日お話しするとお約束していましたが、そのお話は後日とさせていただきます。
楽しみにしていた人がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。)
さて、話は戻ります。
前に出た方は、ご自身が何に悩んでいるかについて質問されます。
佐藤は言いました。
「いつまでそのことを言っているつもりですか?
それはいつの話ですか?」
「そのままずっと、そのことを●●のせいで自分はこうなったと言い続けるのですか?」
「それが解決したら、次に進めると思っているのですか?」
「私がやっている事が分かっていたら、そうはならないはずです。
一瞬で変えられるはずです。
私がやっていることは、これができたらこれではなく、同時に一瞬で出来ることをやっているのです。」
「私の言っていることをやっているようで、自分の考えに留まっているのです」
「『完璧ポスト』やってますか?」
「これで良かったは、質より量です。いくつ出ますか?」
佐藤康行の質問に、思わず声がでなくなります。
「それは逃げる癖があるのです。
真我をやっているようで、自分の考えに逃げているのです」
「完璧ポストは自分の考えに逃げないためのものです。
席に戻って、後からまた来てもらいますから、先ほどの●●の出来事で、やってみてください。
後からそれについて、聞きます」
そして、再び佐藤に呼ばれ、前に出ます。
「全部、バサッとすべて良かった事にするのです。
その出来事自身を良かったというのでは無いのです。
そのおかげで良かったことを書くのです」
佐藤康行とのやり取りで、先ほど書いたノートのことを言おうとした時、佐藤は瞬時にいいました。
「それが逃げるということなのです。
それが逃げる癖なのです。」
佐藤はちょっとした動きも見逃しません。
逃げるということ
それは、あなたが完全で完璧であるという真我から、逃げて自分の考えでやっているということ。
佐藤康行が「私は逃がしません」と言ったこと。
それは、「佐藤康行の旗のもとにしか、行かせませんよ」という意味
佐藤康行が何故、ここまで言いきることが出来るのか!
それは、今の地球上で、佐藤康行ほど徹底している人はいないからです。
誰もこの右に出る人はいないからです!
だから佐藤康行は言えるのです。
だから佐藤康行にしか、言えないことなのです。
佐藤康行しか、指摘できる人がいないのです。
私は、改めて、佐藤康行の旗の下、自身を「逃がさない」事を心に誓ったのです。
もう少し、この話を丁寧に、さらに分かりやすく書こうと思います。
自分が知らずやっていること。
気がついたらそうしてしまっていたこと。
「だって、●●なんだから・・・」そう思っていたこと。
分かったつもりでいたこと。
やっているつもりでいたこと。
「こんなにやっているのに、何故、あの人の様な結果が出ないのか?」
「私には●●という問題があるから、あの人のようにはいかないわ」
知らず知らず自分に逃げる癖がついていたこと。
そのように、人にも逃がす癖がついていたこと。
自分を守ろうとしていたこと。
そんな過去の自分にはっきり別れる時が来ました。
佐藤康行は言いました。
「分かったつもりで、そのままで行動しないと、頭の中で空転します。」
「心の世界は、空転させないことです」
「分かったつもりになって、放っておくと、心は空転していきます」
「行動するのです。やったような気分にならないことです」
心が空転していたのかも知れません。
「逃がさない」ということについて、佐藤康行はこうも言いました。
「あなたが床をきれいに掃除したとする。もう充分きれいになったと思っている。
そこに私が、ぞうきん掛けをするように言う。
もう充分きれいなのに・・・・そう、思うけど、やってみる。
すると、昔からあって、そのままになっていた染みまでとれた。
やったことがないから、わからないけれどやってみる。それが『逃げない』ということなのです」
「私の本に、『わがままスッキリノート』がありますよね。
自分の(真我の捉え方での)やり方、自分の考え方でやったら、アルコール中毒も薬物もゲイも、そちらの道に流れていきます」
「私は、あなたは完全で完璧なんですよ。
私は、本人がアルコール中毒であろうが、薬物中毒であろうが、ゲイだと思っていようが、そちらには行かさないのです。
完全で完璧、こちらの道に行くようにしているのです。
こちらの道に行くようになる、それを『逃がさない』と言っているのです」
「こういうことは、少しづつではありません。
0か100です。」
「やりますか?」
「やろうと思います・・・・・」
「やろうではなく、やりますか?」
「・・・・やります・・・」
「絶対ですよ!」
「はいっ!」(握手)
こうして、佐藤康行は、自ら手を挙げて、前に出てきた人だからこそ、本当のその方の望んでいることの通りに絶対逃がさなかったのです。
佐藤との約束通り、それは自分で決めたことなのだから、自分で決めた通りやれば、自分を逃がさなければ、きっとすぐにでも足元が変化していくであろうことは、容易に想像がつくのです。
これこそ、佐藤康行だからこそ、見える世界なんだと思います。
佐藤康行から、これほど大切な事を引き出してくれたTさん、Nさん、Sさん。
本当にお蔭で、命より大切なことに気づくことが出来ました。
ありがとうございました!