過去は一瞬で消える

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

すでに、初めから佐藤康行はいつもと様子が違っていました。
ある種のスイッチが入っていたのです。

その日の佐藤康行は、ある種のスイッチが入っていたというか、佐藤康行にしか感じられないものを感じていたのではないかと思われる雰囲気だったのです。

常日頃から、佐藤は「私にしかできないことに出会った時、スイッチが入る」と、そう言います。
まさに、その日は、佐藤康行にしか出来ないことが目の前に現れていたのです。

表面的に捉えるならば、ひとつの社会現象のようにも見える事柄なのですが、佐藤康行の『極致の認識』から見た時、佐藤康行にしか捉えられないものを捉えているようでした。

その日の佐藤康行は、何かその説明をしようとした途端、こみ上げてくるものを抑えきれないようでした。
ずーっと、涙を流し続けているのです。
言葉を失い、ただただ、涙を流し続けていました。

それは、30分以上、続いていました。
もしかしたら、1時間くらいそのままの状態だったのかもしれません。

初めて見るその光景に、勿論、佐藤康行の深い部分が捉えきれれているわけではありませんので、私自身、驚き、「いったいどうされたのだろう」」という思いでした。

そして、アルコールとともに、食事も進み、いつもの食事会の雰囲気に戻ったのごとくみえた、その時でした。
ある会話から、いきなり「真我との対話」が始まったのです。
普通の会話から、いきなり「真我の対話」がスタートしたのですから、そこにいた、全員は気づいていませんでした。

それは、2~3の言葉のやり取りの後、「いいですよ。何でも言っていいですよ」というような言葉から始まりました。
お酒を飲みながら、食事をしながら、普通の食事会での会話のままでした。

まさか、ここで「真我との対話」がスタートするとは思ってもいなかった私でしたが、隣に座っていたために、急に始まったやり取りに気づけたのでした。

それはほんの数秒・・・・・。
1分も掛からなかったともいます。
「わぁーーーーぁーーーーー!」

佐藤康行は、肩を抱き、頭をなでながら、軽く目を閉じ、前後に揺れるような表情をしながら、ただひたすら目の前の人に話しました。


「悪かったなぁ、すまなかった・・・・」
「辛かったなあ・・・・、すまなかった・・・・・」

「なんで、なんで・・・・§○△ק………だったじゃない・・・・」

「すまなかったなぁ・・・(名前を呼ぶ )」
「どうすれば気が済むのかい?」

「もう・・・(何とかかんとか)・・・・・なの・・・・・」

「お前が望むことはなんでもやるよ」
「どんなことでもするよ。すまなかった・・・・・。」

瞬時に起きた出来事・・・・。
そして、その時に、先祖が出てきていたのでした。

その先祖になって、佐藤康行がさらに『真我との対話』をするのでした。



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