教育セミナーでのワーク

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

教育セミナーではどんなワークが行われたのか?
今日はその話です。

教育の世界では、上からの指示や通達によって、全てのことを行っているようです。
ですから、教職員は、言われたことをいかに遂行するかということに、慣れてしまっています。
そして、それが自然に、生徒に対しても同じようにやってしまっているようです。

三日月をどうするのか・・・・。
これが教育現場で毎日行われていることのようです。

そこで、佐藤康行がやったワークは、これとは真反対のことでした。

主催者であるKさんは、実際にある学校の校長先生です。
本当に学校で行われいることを、満月のやり方でやってみました。

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まず校長先生が今月の目標を決めました。
「挨拶を出来るようにする」

各班に分かれ、全員がその目標が出来るための意見を言います。
ブレストでどんどん意見を出します。
そして、各班のリーダーと書記が、校長先生に報告に行きます。

報告された校長先生は、否定をせず指示を出さず報告を受け、そして、全体の意見が反映された方法を最後に「総評」とする。
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たったこれだけの、シンプルなことなのですが、先生である皆さんはとても盛り上がりました。
そして、校長先生であるKさんも、かぶせずに聞くということも新鮮だったようです。

この様子を見る限り、いかに教育現場では、三日月にかぶせるということが、先生と生徒だけではなく、先生同士の間でも、日常的に行われていたかということがよくわかります。

実際にワークを通して体感した教職の皆さんは、きっと大きなものを得られたことではないかと思います。

その後、ペアになって相手の「三日月」の発言を「満月で返す」というワークもやりました。
「満月」で返す場合、相手の言葉を利用し、その言葉を使って返していくという事がポイントであることも、佐藤康行から学びました。

この二つのワークは、短時間ではありましたが、現場に帰ってから、やるべきことがかなり明確になったような感覚を持たれたようでした。

たった一日の「教育セミナー」でしたが、教員の皆さんにとって、かけがえのない大きなものになったに違いありません。
現場にかえられたみなさんのこれからの奮闘を、大いに期待する私でした。



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