佐藤康行「私は決めました」

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

昨日は、佐藤康行による「特別応用編」でした。
しかし、どうしたわけか、私はかなりの発熱で、やむを得なく早めに帰ってきました。
残念ながら、特別応用編に参加することができませんでした。
今日は、昨日の続きの「私は決めました」そう佐藤康行が言った、その話をしたいと思います。
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昨日は、いじめに会ったある受講生が、満月だと分かっているけれど、それでもいじめたみんなを許せない。
自分の我の強さについて、佐藤康行に取りすがって泣いた話をしました。

佐藤康行は彼の背中をぽんぽんとやさしくたたきながら、「大丈夫ですよ」そういいました。
そして、私たちのほうを見て、「私は決めました」と、そういったのです。

私は決めました
この問題を本格的にやることに決めました
この問題は私の問題として受け止めます

彼が手を差し出しているのに、私はその手を掴みきれなかったんだろうね
これは私の問題なのです。
その慈悲に満ちた目と声。
まさに今ここに神が降臨して、地上の苦しみを全て取ってくれているかのごとく感じられました。
多くの受講生が、その佐藤康行の言葉に、その深い愛に涙せずにはいられませんでした。

 

私にはいよいよ本格的にやれとというメッセージに聞こえました。
彼が今私の目の前で頭を下げているけれど、自分のことで頭を下げているとは思えないのです。
世の中の代表として、「世の中の人を救ってほしい」頭を下げてくれているように思えました。

私は「わかった」そう答えたのです。

私は認められたようでうれしい。
「あなたのやっていることは分かっているよ」
「その問題はあなたじゃなきゃ、解決できないよ」
そう、言われているように思えました。
昨日、今日はそういう日だと、そうメッセージを受け止めました。

「正しい」という概念が彼を苦しめているのです
「間違っている」と言う概念なら、手放すことができる。
「自分が正しい」となると「相手が間違っている」となってしまいます。

真我は正しいも間違いもない
私はこうした、誰もどうすることができないことに、スイッチが入るのです。

そういう、佐藤康行に、受講生全体が大きな感動と佐藤康行という人との出会いに心から感謝をしたのでした。

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