※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
好転反応の仕組みについて、昨日は佐藤康行のことばをお送りしました。
今日、好転反応の起きる時間を短縮するためにはどうしたらいいのか?
好転反応のメカニズムについて、さらに佐藤康行に聞いています。
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Q:「好転反応」の起きている時間を短縮することは出来ますか?
踏み込みだろうね
例えば講座中、好転反応が起こる人がいる。
そこから逃げないで、さらに真我を大きく開いていく。
好転反応が起きる暇ないくらいに大きく開く
その間に消える
トラウマ、カルマを味わわない
「味わう」のもひとつだけど、
短縮したいのなら「味わう」時間が無いくらいに一挙に変えてしまうことだ
Q:セミナー中に具合が悪くなっても、休まずにワークをするということ?
A:そこを思いっきり踏み込む。
真我は時間が無い
ゆえに、満月に焦点を当てたときに三日月を味わう時間が消える
三日月を味わいながら「いつか満月になるだろう」というのは、下手したら何年も三日月を味わうことになる。
しかし「満月しかないんだ」としたときに、三日月はその瞬間から消えていく。
「もう満月しかないんだ」とする。
踏み込むとはそういうこと。
「真我しかない」「満月しかない」といくことによって、三日月が消える。
三日月のときに握っていたものがある
しかし、三日月は無いんだから、無くなったときに手放すことになる
「消える」のだ
それは握っていたものを失なうこと
失った時に「悪いこと」と思ってしまう
今まで「いい」と思って握っていた
でも、これは無い!
三日月で握っているのだから、三日月が消えると同時にこれは手放さざるを得ない。
それを好転反応という
今までの自分の考えがあった
でも「そうじゃないんだ」ということがわかった瞬間、今までの自分がもがく
それが好転反応
ゆえに、良くなるときに今までのやり方は通じなくなる
通じなくなるから失うものがある。
それが好転反応
得るものと失うものが同時に来る
しかし、得るものを思いっきりつかんだときに、失うものを味わわなくていいのだ。
例えばこのお絞り、これを握っているけど、100万円の札束をいち早く掴んでしまえば、握っていたものを忘れられられる
例えば誰かとお付き合いしているとする
別れる話になったときに、その人にこだわっていたら、何年もその苦しみを持つことになる
でも、よりよき人と出会い、その人と結婚式でも挙げてしまえば、別れた人は忘れられる
しかし、ここですったもんだやっていると、苦しみがずっと続く
「次にいく」ような感覚なのだ
次にいくときに、さらにみんなが幸せになるようにして次にいけるとしたら最高だね。
「飛ぶ鳥、後を濁さず」なのだ