車いすの青年へのひとことから3年後

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

 

30年近く前、佐藤康行がレストラン経営の傍ら、頼まれて全国で講演会をやっていた頃の話です。
愛媛で講演会をやったことがありました。
その時、たった10分足らずの会話で、大きく人生が大きく変わった人がいます。

愛媛での講演会のとき、一番後ろに車椅子の青年がいました。
佐藤は帰り際にその青年のところに近寄り
「あなたは素晴らしい財産を持っているじゃないか」と、そう言ったのです。

「そうじゃないか、この会場に300人いるけれど、あなたのような時格好の人は一人もいないじゃなないか。
あなたが今、私の話を聞いて、捉えかたが変われば、この瞬間からその車椅子が財産に変わるんだよ」

「世の中で天才と言われている人は、あまりいろいろなことをしないでひとつの事だけをやる人が多い。
ホーキング博士だって体が不自由だから、あれほどの科学者になったのかも知れない。
健康であるために、いろいろなことをやりすぎて中途半端な人生を送っている人がたくさんいるのです」

「あなたもこの車椅子のかっこうを逆にチャンスと思って、ひとつの事に徹底的に専念して人生をかけなさい。
そうすれば、健康な人が味わうことができない深い人生を味わうことが出来るのです

たった10分足らずの佐藤康行との会話。
しかし、その佐藤康行の言葉は、青年にとっては衝撃的でした!
その佐藤康行の一言で、青年の人生はガラッと変わるのです。

青年は、 大学のときに事故にあい、突然の車椅子生活になりました。
「残りの人生は車椅子ですよ」と、医者に言われたとき目の前が真っ暗になり、何で自分だけがこんなことに・・・と、自分の人生を深く呪ったのです。
青年にとって、人生の中でも、将来のたくさんの夢や希望に胸が一杯のときでした。
それが無残にも打ち砕かれ、これから一生車椅子かと思うと、彼は人生に絶望し、何度も自殺を考えたのです。

「いろんな人が声をかけてくれたけれど、一つも励みになりませんでした。
むしろ、自分を馬鹿にしているのではないかとさえ思えます。」
青年にとっては、そんな風にしか人生を見ることしか出来なくなっていたときだったのです。

衝撃的な佐藤康行との出会い!!
あのときの佐藤康行のたった一言!!

「あなたはその車椅子姿が素晴らしい財産」
その一言で、青年は人生がガラッと変わったのでした。

 

佐藤康行と会ってから3年後・・・
その後の青年はどうなったのか?

彼からの実際の手紙を抜粋してご紹介したいと思います。
~(前略)
私は事故にあったとき、大学の工学部で、もともとエンジニアになりたいと思っていました。
あの後コンピューター会社のソフトを開発している社長さんと出会うことが出来ました。
「これだ!」と思いました。
そして、社長さんから「全面的にバックアップするよ」と言っていただきました。
そして、今、信頼されたのか仕事の量も増えていました。
(中略)
佐藤先生の一言で目から鱗がおち、それからは気味が悪いくらいに人生がうまく前進しています。
いつの間にか、どんなことでも楽しみに変えてしまうフィルターを身につけたようです。
(後略)~
その後の青年は、仕事も順調で、テレビでも彼の活躍が取り上げられて、多くの皆さんの希望になられました。

佐藤康行は言います
「黒星があったからこそ、これだけのことを思えるようになったんだと気づくことがあります。
一見、悪いと捉えていた事が、どれもこれも私にとっては良い事だった。
必要なことだったんだ、と思えるようになってきます。
という事は、黒星はもともと白星であるといえます」
「過去は変えられるのです」

すでに30年ほど前から、佐藤康行は「過去が変えられる」という事を言い続けています。
黒星が白星であったことも
それがオセロゲームで黒星を全て白星にでくるという事も言っています。

さらには「先変力」
未来を変えるという事も30年前から言い続けているのです。

今、これらの本がベストセラーになっています。
まさに、時代が佐藤康行に追いついてきたと言えるのではないでしょうか。


最新の真我・佐藤康行の言魂チャンネルと公式チャンネル動画です
[ysbk_youtube2 channel="UCiTglZ2FwvM6zSP3GHmDz4g" width="500" height="282" ]
[ysbk_youtube channel="UC3tYhcyCIKvpRUf9QjcFECg" width="500" height="282" align="center"]

TikTokでも「言魂」更新中 こちら
(アカウント名は satoyasuyukinokotodama)

4.体験談集(取材録)
タイトルとURLをコピーしました