※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
佐藤康行の故郷は、北海道の美唄市というところです。
美唄市我路(がろ)三条高台というところに4人兄弟の末っ子として生まれました。
佐藤の家は、ちょうど坂を登ったところにあったと
そう、佐藤が話していたことがあります。
当時、美唄は炭鉱の町で、人も家もたくさんあり賑やかで栄えていましたました。
時代が下り、私たちの生活も燃料が石炭からガソリンへ、ガスへ、電気へと
生活の変化とともに、美唄という炭鉱の町はさびれていきます。
いまは、我路という地名に住んでいる家は数軒といわれています。
佐藤の生まれた育った家も、いまは跡形も無くなっているといいます。
草が生い茂っているようです。
今回、講演会翌日に、佐藤康行のその生誕の地を訪れるツアーが計画されています。
私たちの人生を根底から変えてくれて、
私たちの人生を全く思いもかけない人生へと導いてくれた
心の専門化である「佐藤康行」原点の地。
一体どんな場所でどんなところなのか?
坂を上ったその場所に今回、訪問できる。
そこへ行けるというのも、私にとっても一生に一度の事になるかもしれない。
ある意味、私たちの人生のストーリーの原点なのかもしれません。