佐藤康行「私のルーツ」②

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

ある時、
「こんなぼろ屋は、友達連れてこられないよ」と言った

うちのおふくろと親父は
それから頑張って、頑張って

朝の早くから起きて
家を建ててくれた

あとから
「お前のその一言が効いた」と言っていた

そういう両親の姿を見てきたから
私も頑張ってこられた

そういうのも
私の深層心理にはあった

 

 

佐藤康行の父親のルーツは、秋田の武士です。
そうした影響もあるのかどうかわかりませんが、父親は無口な人であったと
佐藤は言います。

母親のルーツは、どちらかというと商売人のルーツだといいます。
後に、佐藤の人生に大きく影響をする「コックさんになる」という夢を持たせてくれたのも
母親の兄弟である叔父の言葉でした。
「康行、コックさんは食いっぱぐれがなくていいぞ」という一言でした。

「母親は動物的な愛の強い人だった」と、佐藤は言いますが、
時には佐藤を叩くような場面もあったようでしたが
四人兄弟の末っ子である佐藤は、両親と兄弟の愛情を受け
幼少時を過ごします。

佐藤は言います
「お金は無かったけれど、それ以上の豊かさの中で育った私は
本当の豊かさとは何かを、両親の愛や兄弟の愛から知ったのです」

極寒の中、かじかんで寒さで痛くなった手を
懐に入れて暖めてくれた母。
毎晩、毎晩、弟や妹のために創作話を面白おかしく放してくれた姉。
物静かで穏やかな兄
東京で佐藤がステーキ屋を始めた頃、北海道から出てきて
ずっと手伝ってくれ優しい姉。

そんな豊かな愛情溢れる中で育った佐藤康行は
炭鉱町「美唄」で、元気な男の子として、幼少時を過ごしました。

今回、美唄講演会では、こうした佐藤康行の生まれた場所を辿るツアーが計画されています。
佐藤康行のご先祖が、きっと、喜んで迎えてくれるのではないでしょうか。
佐藤康行に会うだけではなく、佐藤康行のご先祖様にも会える旅にもなる。
それが今回の美唄講演会の大きな特徴ではないでしょうか。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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