佐藤康行が
「この肉体の佐藤康行が佐藤康行ではないのです」
「書籍になったり、セミナーになったり、あれが佐藤康行なのです」
「私の分身の術です」
と、言います。
最近のセミナーで頻繁にそのように言います。
また、過去にこんな事を言ったこともありました。
「私の魂の追っかけをしてください」
「それは物理的なものだとは限らない追っかけです。」
さらには昔から何度も言っている言葉に
「遠いのが近い。近いのが遠い」
100人いれば100人分の佐藤康行がいる
それぞれの中に、それぞれの佐藤康行がいる。
佐藤康行とは一体何者か?
何をもって佐藤康行というのか・・・?
ここ最近、研究員の頭に浮かんでくる事です。
宇宙が無限で、宇宙を知ることが出来ないように
ミクロのその奥のさらに奥が無限であるように
私は一生涯、佐藤康行を知ることが出来ないのだろうと思うのです。
だからこそ、佐藤康行を研究することが喜びになっているということなのです。