佐藤康行が以前、こういう事を言いました。
「自分の中に、いったん佐藤康行を入れるのではなく、自分をどけることが大切です。
例えば、スマホにはいろいろな機能がある。
本来は100の機能があるのに、自分が5しか使えないとして、「この機械は5の機能があるのですよ」と人に言えば言うほどスマホの性能が5になってしまう
しかし
「この機械をこういう風に使っている人がいます」
「このような使い方があります」
「それによって、こんなにうまくいっている人がいますよ」
こう言えば、これが自分を入れていないことなのだ
こうすれば、機械の性能を理解する必要は無いわけだ
自分の中に一回入れてしまうとそれが自分になってしまう
それは、佐藤康行の名前を出しているけど自分になってしまうのだ」
佐藤康行という人の捉え方について、とても大切なことだと改めて感じます。
ましてや、とんでもないスピードで進化し続ける佐藤康行を捉える事なんて、まずは出来ない事でもあります。
自分をどけるということ、、、、、。
肝に銘じました
私はたった一つのこと
その一点しか言っていない
それをわかるには
自分をどけることだ
自分の中に
いったん佐藤康行を入れるのではなく
自分をどけることだ
そのことを知ること
それがこの世に生まれてきた学びのひとつ
今日の「言魂」の一節です。