1日に行われた「神対応セミナー」の中で、ある方からの質問について、ここのところテレビを騒がせているアマチュアスポーツ界の事を例にとって、佐藤康行が満月前提にする話をしました。
これがあまりに見事で、「さすが!!」と、大変面白かったので、今日はその話をしたいと思います。
さて、皆さんは、テレビでのスポーツ界の出来事、どのように思ってご覧になっていらっしゃいますか?
構図は、その世界で力を持ってやってきた人と、その下でやってきた人です。
テレビではほぼ権力を持ってきた人を悪者として扱っています。
その質問は、今までの迷惑をかけたことを親に謝ったのだけれど、親から「お前は口だけだ」と、さらに怒鳴られた・・・・。
いわゆるパワハラ的な事を受けたという質問でした。
佐藤康行はこんな風に答えました
「お父さんは口先だけではなく、本当におまえやれよと言っているんじゃないですか?」
「あなたが本当にやったら、一番喜んでくれるのはお父さんですよね?」
「自分が被害者だという捉え方ではなく、お父さんの愛だと捉えたらどうでしょうか」
というような、内容の事を話しました。
そして、今のスポーツ界で次々と起こる出来事も、満月前提にするという事が、世の中にどれほど必要な事かという事を言われているという気がすると、佐藤康行はそういいました。
そうしたら、他の方が質問をしました。
「では、パワハラをしたほうが悪くないという事になるのでしょうか?」
佐藤康行はそれについてはこう答えました。
「相手を三日月と捉えて、これだけしか出来ない、もっともっと丸くなるんだといのと、
あなたはもともと満月、それも大満月です。あなたの本当の力はこんなもんじゃない。あなたの本当の力を出すんですというのでは全く違う」
「指導者がそういう指導が出来たら、相手はパワハラとは思わないでしょうね」
そして、満月前提というのは、どちらがいいとか悪いではなく、どちらの立場であっても満月前提に出来るという事を話してくれました。
何度も聞いている満月前提。
あなたは満月そのもので、それも大満月である。
そうやって扱う・・。
今こそ、この事が日本中の人が求めている!!
佐藤康行のいうとおりだ!
これが、世界中に拡がっていったら、スポーツ界の状況はとてつもないことになることだろう。
日本は金メダルが次から次へと取れて、さらには喜びと感動を毎日全国の皆さんと一緒に味わえることになるだろう。
そんな日も、もう目の前にまできている。
そんな風に研究員は実感しています。