研究員の奇跡は、実は、出発の時に起きていた  ~今だから話せる話~

昨日、日本に到着。

日本に帰ってきたら、いろいろと身の回りが動いています。
自分自身の全く新しい動きが起きてくる予感がします。

この動きが具体的になってきたら、このブログでも是非、ご紹介させていただきたいと思います。

 

さて、今さらながらなのですが、実は皆様にお話していない、とんでもないお話があります。

あまりの内容に、誰にも内緒にしようかと思っていたのですが、今回の旅のある意味ハイライトとも言えることですので、ここで告白いたします。

 

実は、ニューヨークへ出発する時、いざチェックインというとき

なんと!!!
パスポートがない!!

やっちまいました!
お決まりのボケです。

 

念のためにと思い、パスポートのコピーを取ろうとして、現物をコピー機にはさんだまま、コピーのパスポートだけをしっかり持って、出かけてきてしまったのです。

「もう、飛行機に乗れない・・・!!」
絶体絶命!!!

 

カウンターで上の方に相談をしてもらったら、2時間で成田~横浜間を往復してパスポートを持ってこられたら、何とか乗せて貰えるとの事。
普通は往復3時間かかかります。

タクシーに飛び乗って、走りに走ってもらいました。
一緒に行くべきNさんは、すでに搭乗口へ入っています。

私の荷物だけカウンターに預かってもらい、ひたすらタクシーを飛ばしてもらいました。
タクシーの運転手さんも「2時間では・・・・とても奇跡が起きない限り難しい」といわれます。

 

途中、ANAの方からお電話が入り、「今どのあたりですか?」
「○○時までにカウンターの私のところまで来て下さい。時間が間に合えば、裏から回って搭乗いただきます」といわれます。

 

ぶっとばして、横浜からパスポートを持って、一路、成田へ!
成田空港が見えてきました。

後5分・・・。
「運転手さん。なんとか5分でつけませんか?」
「それはちょっと・・・・。どれほど急いでも後10分はかかりますよ」

心の中で、ずーーと「真我の実践」を唱え続けました。
「いける・・・・!」なぜか、最初からそう直感がしていました。

 

約束の3分前に奇跡的に成田に到着。
急ぎカウンターに。

「渡辺様、お待ちしていました。
こちらからお入り下さい」ということで、私は飛行機に乗れたのです。

 

実は私のニューヨークの奇跡は、スタートから始まっていたのでした。

あまりに恥ずかしくて、今日まで誰にも話せずにいました。(笑)
やれやれ・・・・!


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4.体験談集(取材録)
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