焼山さんには、ずっとお金の問題が付きまとっていました。
なぜなら、ある宗教の家に生まれた彼女には、生まれたときから家族全体の生活が信者のお布施で成り立っているという特殊性のため、お金に関しては感覚が少し違った部分があったのです。
また、アメリカは宗教やボランティア思想が行き渡っています。
「救われるべき可愛そうな人からは、お金を取ってはいけない。むしろ、恵んであげ、助けてあげるのだ。」
そうした思想が根強くあります。
これは、相手を三日月で見ていることなのですが、従来、宗教ではこの事は大切な事であり、良いこととされてきています。
ゆえに、彼女の中では、お金に対しての何か深いものがあり、講座の金額を言うと「高いわね」と、途端に相手の態度が変わるという思い込みがあり、なかなか金額が言えないという部分がありました。
ところが、ニューヨークに来てから、それが払拭された感があります。
彼女は相手が「真我開発講座」に興味を持ったら、最初から金額をすらっと言えるようになったのです。
それには大きな気付があったようだったのです。
「お金にこだわっていたのは自分だった。」
「私が高いかどうかを決めるのではない。それはその人の問題なのだ」
「もし『高い』といわれたら、『そうなんですね』とすんなりと言えばいいのだ」
「自分がやるべき事は、あなたにとってどれほどの価値があるかという事を、あなたのニーズ・シーズ・神シーズにどれほど合っているかという事を、正確に相手が納得し、わかるように伝える事なのだ」
焼山さんにとって、この事は、お金から心が解放され、本当に大きかったようでした。
このお金に関することは、佐藤康行は、過去、何度も何度も話をしています。
佐藤康行にも過去「なぜこんな良い事をしているのに、お金を取るのですか?」
「お金儲けをしているのではないですか?」という質問。
さらには「これは宗教ではないですか?」という質問。
この質問に対しては、とてつもないスイッチが入るのです。
焼山さんを見ていると、この「お金」への何かのこだわりのようなものが消えた時、大きな変化が起きたように感じました。
と同時に宗教観も変わったように感じました。
それを天が証明するがごとく、日本にいる彼女のお姉さんが「真我開発講座」を受講するという、奇跡のような出来事が起きました。
それは、自由になったというか、何かの縛りから開放されたというか、そんな雰囲気でした。
宗教経験のある研究員には、これがどれほど大きな凄い事であるか!!
佐藤康行の元でしか出来ない、とてつもない出来事だというう事を確かに実感し、感動しました。
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本日のナスペックの読みどころ
世界が一変する真我の言魂の
「1069:フィルムとおりに映る」
人間関係に
その家庭に
その夫婦関係に
その仕事関係に
あなたの健康状態に
あなたの収入に
このフィルムがある限り
そのフィルム通りに映ってくる
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本日のナスペックの聴きどころ
最新講話ダイジェストの
「2017.1.31:黄金の音声」
お金をいただく事の大切さを、佐藤康行が語っています。
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