佐藤康行に起きた「三つの苦しみ」
精神的な苦しみ
お金の苦しみ
そして肉体の苦しみ

その中で一番苦しかったのは精神的な苦しみだった

それを「魂の臨死体験」と言っている
しかし、この苦しみは、はた目には分からないものなのだ

「魂の臨死体験」の時、気が狂う寸前までいった
自分が情けなくて、自分のほっぺたを引っかき血だらけになった
何が起きてるか分からなかった

しかしあの時が私にとって一番大事な時だった
あれこそが今こうあるきっかけになった一番大事な時だった

「魂の臨死体験」の苦しみは病院に行くものでもないし誰かに相談して分かるものでもない
私自身、何が何だかわからなかった
ただ分かっていたことは、解決策は自分の中にあるということだけだった

「解決する道は自分の中にある」これは本能的としてわかった
そして、それが分かる時期が近づいてる気がした

ある時、瞑想してた
完全に閉じてた心のドアが一つ一つ開いた
パタッ、パタッ、パタパタパタパターッと一瞬で開いた

その瞬間、自分が光の黄金色になり意識がポーン!と変わった
意識がポーンと上がったその瞬間、この世の中、地球上にできてること全部が「もう分かっちゃった」と思えた

一瞬で、全部分かっちゃったとおもえた
それから知恵は出るわ、出るわ、出るわ、出るわ
溢れて、溢れてしょうがなくなった

本当に私は悟ったのか
本当に私は分かったのか
それを知りたかった

私は仏教書から聖書から、全部買い集めて凄まじい勢いで読んだ

ブワーッ!とパッパッパッと分かっちゃった
「読んだ」というより「食べた」に近かった

凄まじい勢いで本を読んだけど、それもポーン!と抜けた

もう全部分かっちゃった
もういらない
そう思えた