先日、重要なことに気づかされました。
それは、良かれと思ってやっていることが、実は相手の足を引っ張ってしまっているのかもしれないという事です。
目の前で困っている人や苦しんでいる人を見て、「なんとかしてあげたい!」と思うその思いが、実はその人の足を引っ張っているという事があります。
善意でやってくださっているだけに、やってもらっているほうも「何とかその思いに答えなければ!」と思います。
しかし、それが知らない間に心の負担になっていることがあります。
「何とかしてあげたい」
その思いが、知らない間に、相手に対して「あなたは三日月だよ」と、相手の三日月を強くしていることがあるのです。
そして、それが善意でればあるほど、そこの事に気づかないこともあるのです。
佐藤康行がやっていること。
佐藤康行がやっているど真ん中のこと。
この事を徹底してわかる。
その時期が来ていると、そのように感じた研究員です。
佐藤康行は何度も何度も私たちの目の前で、どうやるのかを見せてくれています。
「私はこんな三日月です」という人に対して
「いや、満月だよ」と、その一点で返します。
そのかみ合わない会話で、病気もお金の問題も夫婦、子供、あらゆる問題が消えていきます。
いつも、体験談でお話いただける全身癌のKさん。
家も取られ、離婚をし、子供にも会えない。その上、癌にまでなってしまった。
「最悪なんです」
というKさんに
「あなたも、あなたの回りの人も、全部満月。
なんていい人ばかりだろう」
そう、人も出来事も、全てが満月だと話した佐藤康行。
ここに大きなヒントがあると、研究員は考えます。
「満月に見る」のでもなく、「満月に捉える」のでもなく、「満月と思おう」とするんでも無い。
たとえ、どれだけ三日月に見えようが、もともと満月なんだ!
「あなたは素晴らしい!」
「あなたは素晴らしい満月なんだ!」
佐藤康行は手を変え品を変え、ただひたすらその事だけを30年間言い続けてくれ、その事を証明し続けてくれています。
そんな人はかつていませんでした。
だからこそ、佐藤康行は人類の宝であり、人類にとって一番必要な人なのです!!
今こそ、その事を、はっきりと知るときがきた!
そのように思う、研究員です。