若者が海の中で、ただただ空気を求めたように、真理をひたすらに求めること。

昨日、研究員は、ある宗教団体の施設に行ってきました。

その施設長ともいう方は、真我開発講座の受講生でもあり、その方の初受講のとき、私がサブ講師として対面させていただいたというご縁でもありました。

その方の初講座のときのことは、研究員は忘れられません。
どうしても頭の感謝になってしまい、なかなか真我が開かなくて、何度も何度も講師の下に通っていただき、ご本人も随分ご苦労されていました。

しかし、その苦労の賜物で、その後、宗教に入信したことが原因で、勘当状態になっていたお父さんと、講座後、奇跡的に和解をされ、今は本当に仲良くやっていらっしゃるとのこと。
真我開発講座の凄さを、まさに実証された気持ちです。

 

その後、その方は信者さんも含め、友人など多くの方を真我に導いていらっしゃいます。
その人数、すでに16名にも上ります。

その中には、宗教を長くやっているのにも関わらず、心の病が治らず、苦しんでいた信者の方を、教団のスタッフでありながら「本当に治りたかったら、あるところを紹介しますね」と、真我開発講座を紹介されました。
そして、その信者さんは、一回の受講で、噓のように治ってしまわれたという、そんな経験もされています。

 

なのに、なぜ今でもその宗教団体のスタッフをしているのか・・・・。
そのことが、研究員には不思議で仕方がありませんでした。

昨日は、その方とそんな話を交えながら、佐藤康行の真我について長時間語り合いました。

実はその方は、いつ教団を首になっても構わないけれど、この教団の中でやるべきことがあると、そう思っていらっしゃることがわかりました。

 

その方の話をおききしていると、ひとつの映像が浮かんできました。

それは、佐藤康行が真理を求める心を説明する時に、話してくれる話です。

 

昔、ある若者が師匠のもとに来て、たずねました。
どうしたら真理を悟ることができるのかと・・。

「若者よ、私についていらっしゃい。」
若者は、老人の後についていきます。

海の中にざぶざぶ入っていきました。
海の水が口より上になりました。

海から上がり、老人は若者に尋ねました。
「若者よ、何が欲しかったのか?」

「はい、私はただただ空気が欲しかったです」
「真理はそのように求めなさい」

 

改めて、肉体の命よりも大切な事をやってるという事
その事の素晴らしさを実感しています。

 

佐藤学長!
ありがとうございます!!


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4.体験談集(取材録)
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