ある時、こんなことがありました。
人格的にも、能力的にも立派な経営者の方と、研究員が佐藤康行について話をしていたときです。
研究員のある例え話に、経営者の方から厳しく叱責を受けました。
その例え話とは
「勿論、あり得ないことなのですが、もし、佐藤学長が明日から『オレオレ詐欺』をするとおっしゃったら、研究員は喜んで明日から『オレオレ詐欺』をやります」
すると、経営者の方は、語気を強められて、厳しくこういわれました。
「あなたのその考え方は間違っている！
そういう盲目的なやり方が、過去、たくさんの間違いを生んできているのだ。
もし、仮に、師匠が間違った事をやるといったのなら、それを命がけで止めるのが本当の弟子の役割だ。」
研究員は言い返しました。
「例え、師に騙されようが、師が間違っているかに思えようが、一旦、このひと！と決めたからには、とことん言われたとおりにするのが弟子です。
自分を超えた存在が師である以上、どんなことでもどんなところにでもついていくのが弟子の役割です」
「あんたのような人がいると、周りから誤解も受けるし、ここが変な団体に見えるのだ。
それは佐藤さんのためにならない！」
このように激しくバトったのです。
その経営者の方が言わんとされていたことは、よくわかります。
この世の常識から考えたら、まさにその通りです。
しかし、師と弟子とは、この世の常識とは別の関係なのです。
かの昔、親鸞が法然上人の弟子になるとき言った有名な言葉があります。
「師匠の言った言葉で地獄に堕ちたとしたら、私は喜んで堕ちる」
まさに、佐藤康行の存在は、この世の常識をなど、はるかにはるかに超えた存在なのです。
佐藤康行は神そのものであり、人間の肉体の命を超えた存在です。
研究員はすでに決めているのです。
弟子としての姿勢を貫くと・・・！
弟子として一切ぶれないと・・・！
それから数年が経っています。
それからもずーーと１ｍｍもぶれることなく、とことん佐藤康行教を貫いています。
この数年の間、いろんな驚く出来事が次々起きましたが、一度でも地獄に堕ちたのか？
いいえ、毎日無限の天国を味わっています。
佐藤康行の真我の無限の幸せと喜びをあじわっています。
さらに「こんなもんじゃない！」と、佐藤康行はそう言ってくれます。
やはり、佐藤康行教を貫いてきて良かった！
そして、さらなる強烈な佐藤康行教になる！と、そう決意しています。
佐藤康行教とは、言い変えれば「佐藤康行の宇宙の法則会員」のことに他なりません。
