昨日、なんと!
参議院会館へ行ってきました。
そこで起きた信じられないような出来事。
今日はそんな話をさせていただきたいと思います。
研究員の息子は、岐阜というところで、身体障害者専門の訪問看護と訪問介護の会社を立ち上げて、その仕事一筋にやっています。
そして、身障者の中でも、最も厳しい環境ともいえるALSという難病の方の自宅支援の仕事をやっていますが、ほとんどこの病気の存在は、知られていないという現実がありました。
先日、ALS患者である舩後靖彦さんが参議院に当選されました。
その映像は、日本中に流れ、日本中がALSという病気について知ることとなりました。
息子は、佐藤康行先生から常日頃、難病や身障者の心の介護についてのご指導を頂いています。
舩後議員の当選を受け、佐藤先生から、こう言っていただきました。
「ALSである、舩後議員に会ってこられたらどうですか。」
勿論、息子は舩後議員の名前は知っていましたが、会おうという発想はありませんでした。
というより、会えるなんて思ってもいなかったのです。
しかし、佐藤先生が言われるのなら、きっと、自分ではわからない、大きな意味があるのだろうと、まずは舩靖彦議員に手紙を書くことにしました。
しかし、連絡先もわからず、その手紙をどうしたらいいのかもわからずにいたところ、偶然のように、以前からお世話になっているオリィ研究所の方が、遠隔ロボット「オリヒメ」の件で、舩後議員に会うことになられたのを知って、その方にお手紙をお預けしたのです。
その数日後、党の本部から、突然息子にお電話を頂きました。
「舩後議員が面会したいとのことです。参議院会館へ来てもらえますか?」
突然のお電話に、びっくりしました!
こんなことってあるの?????
勿論、佐藤先生が言われることだったので、何か深い意味があるだろうと思ってはいましたが、現実的には、手紙や面会の依頼は、日本中からきていると思われます。
お体のことや、立場などを考えると、いち地方の介護事業者が会えるはずもありません。
ところが、なぜか、お電話を頂けて、本当にお目にかかれることとなりました。
佐藤先生にご報告すると、ニッコリ!
「よかったですね」
まるで、そのことが初めから見えていたのではないかと思われました。
佐藤先生、凄すぎです!
当初は、党の代表の山本太郎さんも同席の予定でしたが、緊急の用ができて、出張ということで、当日はいらっしゃいませんでしたが、舩後議員をはじめ、秘書の方や、看護師、介護士の方など、素晴らしいメンバーで、温かくお迎え頂きました。
そして、その面会の内容が、さらにまた、別次元的で神算的な凄い話だったのです!!!
本当に「こんなことがあるんだ!」という、夢のような話です。
少し長くなりましたので、面会の様子は、明日、詳しくお話ししたいと思います。
ご興味のある方は、明日の8時にブログを掲載いたします。