行動の大切さ ~瞬間、あなたはどう動き、何を考えたのか?~

昨日のブログの続きとなります。
昨日は、佐藤康行先生は、わざと机の上のコップをひっくり返されたというところまで、お話しました。

 

佐藤先生は、その時、このようにおっしゃいました。

 

どれだけ頭でわかっているつもりでも、物事が起きた瞬間にどう動くか。
それこそが「わかった」ということだ。

もし、ホテルなどの接客業なら
目の前で水がこぼれたら、一番には、まずはお客様を守ることだ。

お客様に水がかかっていないか。
お客様のお洋服を汚していないか。

飛んで行って、お客様を守る。
その姿勢だ。

それから、机の上を片づけたり、床を拭いたりする。

 

本当に自分の会社の社員は、そのようにできるのか。
それをやっているのか。

経営者なら、水をわざとこぼしてみることぐらい、普通、やりますよ。
社員が本当に出来ているのかどうか、そのくらいやりますよ。

 

瞬間、あなたはどう動いたのか?
瞬間、あなたは何を考えたのか?

私は、今、どうこうは言いませんが、ご自身が一番わかっているはずです。

自分でわかることが大切です。

 

この話を聞きながら、研究員は自分が恥ずかしくて、佐藤先生の前に座っている自分を消してしまいたい気持ちになりました。

あの瞬間、確かに研究員は、ただ座って眺めていただけでした。
その自分が情けなくて、泣きそうになりました。

しかし、佐藤先生は、もちろん、誰一人責めることなく裁くことなく、その後は何事もなかったかのように、いつも通り、真我の話を続けられました。

私には絶対に忘れられない出来事です。

 

それと同時に、忘れられないもう一つのことがあります。

 

東日本大震災の時、新宿の事務所が大揺れに揺れていた最中、当時のIGAのあるスタッフ2名が、瞬時に、自分の身を顧みず、事務所のあった2階から、当時、佐藤先生のお住まいであった5階まで階段を走っていったという話です。

あの大きな揺れで、足がすくでしまい、ほとんどの人が動けなくなったその瞬間「佐藤学長・・!!!」と、そう叫び、はだしのまま階段を駆け上ったということでした。

そして、揺れる中、佐藤先生を背中にしょって、避難場所まで行かれたという話です。

 

自分の命より、佐藤先生だ!
瞬間、そう思われ、そのように行動された。

そのようなスタッフが、毎日、佐藤先生のお仕事をされているのだと、当時の研究員は感動したことが忘れられません。

 

瞬間の行動。
そこまで自分も突き抜けたい!
今日もそう思ってる研究員です。

 

今日は、佐藤先生による「真我の超人セミナー」です。
まさに、真我の超人になる!
いかなる瞬間も真我で生ききるぞ!

そう思うと、今から、今日のセミナーは楽しみで仕方がありません。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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