佐藤康行先生から「真我の拡散」という言葉が出てきました。
その言葉が出てきてから、真我の伝播力が一気に増しています。
「真我の拡散」と唱えると、なぜか、まるで内観光受の時のような涙が湧きあがってきます。
そして、自分が大きく解放されたような、そんな感覚がします。
昔、ある宗教団体に属していた研究員には、不思議でした。
かつての宗教団体でも、厳しく「拡散すること」を言われていました。
その時も涙が出るほどでしたが、その涙は苦しみから絞り出すような涙でした。
苦しくて苦しくて、仲間同士で「苦しい」と言いながら、必死で拡散をして、入信をさせていました。
まるで真逆です。
この違いは何だろうか・・・!?
確かに、真我という「本当の自分」に目覚める拡散と、教団に入信してもらうための拡散とは、拡散している内容が全く違います。
しかし、佐藤先生から頂く言魂は、そんことさえ頭で理解できなくても、自分の魂のどこかで分かっているようです。
頭で理解する前に、魂のどこかが喜んでいて、そこから涙が溢れ出てくるのです。
佐藤先生に、「真我の拡散」についてお尋ねしました。
佐藤先生はこんな風にお話しくださいました。
「最初から全人類です。
全人類が目覚める。
真我のスイッチを入れさせていく。
それが、真我の拡散です。」
「ただ唱えるだけで、広がりのスピードが違う。
そして、拡散することで、何より自分が一番理解できるでしょ」
この「真我の拡散」
そして、「真我の和解」「真我の実践」
人類が歴史の中で、最も多く唱え続けてきた「アーメン」とか「南無妙法蓮華経」「南無阿弥陀仏」の何百倍、何千倍いや、何億万倍もの威力がある。
頭で理解できようができまいが、ただただ、唱えているだけで、エネルギーが勝手に変化していく。
そのように実感している研究員です。