生きながら「永遠の生命」を感じる

先日、15年前の佐藤先生の音声と共に、佐藤陽一さんの事を書いた研究所日記を、医療・介護のライングループにご紹介しました。

驚いたことに、その、佐藤陽一さんのことを書いた研究所日記が、ここ数日間、多くの方に読み続けられています。
総数1000名以上の方に読まれていると思われます。
たぶん、人から人へ、拡散していっているのだと思います。

 

彼の生きざまの、どこがそこまでも人の心をつかむのだろうか?

研究員が想像するに、たぶん、彼は、佐藤先生のおかげで、生きながらにして「永遠の生命」を体感されたのだからではないかと思うのです。
そして、その生きざまは、今なお、多くの友人たちの中で生き続けています。

彼の友人からの手紙にも、佐藤陽一さんの「いのち」が、脈々と生き続けているのが、わかります。

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(前文略)

きっと陽一は、佐藤先生のお力添えで、魂が人よりも早く成熟し、人間の生からちょっと早めの卒業をしたのだと勝手に解釈しています。

中学時代の友人とはいつもこんな話をしています。
いつかは我々も、肉体の人生の卒業を迎える。
陽一よりずいぶん長く生きた我々は、果たして彼の覚悟に近づいていられるのか?

陽一が私たちの残してくれたものは、われわれにとって大きなものです。
かけがえのないこの命、今、この瞬間から、日々味わって生きていかなければと思います。

(佐藤陽一さんの友人、Sさんから頂いたお手紙から)

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それは佐藤先生が「一番真我に近い方」と言われるALSという、難病と言われる方もまた同じです。

 

今日も今から、そのALSNお方のところへ行きます。
今日はどんなことを教えてくださるのだろうかと思うと、心がワクワクします。

佐藤陽一さんを思う時、今、彼が天国から大きな応援を送ってくださっていることを、ヒシヒシと感じます。

佐藤先生!
佐藤先生のおけげで、今日も素晴らしい一日を頂いています!

 

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