このブログで、シリーズでお伝えしている、認知のお父様を真我で追究されている家族の話ですが、大きく変化をされています。
はっきり変わってきたことがあります。
それは、Sさん、Mさん、そして孫のU君の、お父様への物事の捉え方が、大きく変化されてきたのです。
その捉え方の変化と共に、明らかにお父様の言動も変わってきているのです。
そして、近所に住む親戚や地域の方々が、お父様に対して、考えられないほどの協力をしてくれているのです。
近くの会社の会議室に勝手に入って行っても、お金を持たずに床屋へ行っても、ご飯を食べずにせん妄状態にいても、近所のお寿司屋さんに10人前のお寿司の出前を取っても、どの方も協力的にお父様に話を合わせてくれ、姉妹と連携してくださっているとのこと。
この東京の真っただ中で、あり得ないほどの温かい皆さんの心の協力です。
それに対して、姉妹は、本当に心から感謝をするとともに、自分たちの知らなかった、父親の地域への過去の貢献や地域との交流を思い知らされていらっしゃいます。
お父様が認知にならなければ、知ることが出来なかったかもしれない、お父様の親戚や地域の皆さんに対する偉大な貢献。
そして、親せきや地域の皆さんのお父様への感謝と愛。
佐藤先生は、姉妹のお二人に対して、こんな風におっしゃいました。
「小さな変化と大きな変化とがあります。
大きな変化は誰にでもわかりますね。
でも、小さな変化こそ大事なんです。
小さな変化を大きく認めるのです。
例えば相手の小さな変化を大きく認めて、「素晴らしいね。こんなに変化したじゃない！」といってあげたら、小さな変化がうんと大きくなるんです。
回りで小さな変化を大きく認めてあげる。
その方が大きな変化なのです。
小さな変化を大きく認めるというのは、自分がある程度、次元があがっていかなければ、そのようなことは見えませんから。
だから小さな変化を大きく認める。
大きな変化はさらに大きく認める。
それを心がけ、それを分かち合う。
その喜びを、どんどん多くの人に話してください。
そして、人の喜びもどんどん頂いて、喜びを分かち合ってください。
それがさらに良くなるコツです。
距離は関係ありません。
瞬時に全世界に真我は通しますから。」
やはり、真我はいついかなることが起きようが、最強最高です！
