Q11:カウンセリングをやる前に、気持ちがしどろもどろになってしまいます。
どうしたらいいのでしょうか?
(佐藤先生)
カウンセリングをやる前に、相談者の美点発見をするといいですね。
美点発見を充分やってからやると、言葉を間違えない事があります。
美点発見分かりますよね?
あれをやってからカウンセリングを始めるれば、間違った言葉を言わない事があります。
無い袖は振れないからです。
「あーー、この人は、本来こんなにいい方なんだな。」と、心から思えてカウンセリングするのと、
「こんな問題だらけの人を、私が助けてやろう」とするのと言ってカウンセリングするのとは全く違います。
素晴らしい人を、さらに素晴らしさに目覚めてもらう。
苦しんでいる人は、本当にその苦しみがその人にとって必要なんだという事に、真から自らが気づけるように持っていく。
ここがポイントです。
Q12:佐藤先生は「カウンセリングしていると、カウンセラー自身も変化する」と言われますが、カウンセラーが相談者とともに変化するのは、良い方へ行くのも、悪い方へ行くのもあるかと思います。
自分が振り回されないようにした方がいいと思うのですが、カウンセラーが変化するという意味について、解説をお願いします。
(佐藤先生)
どんな綺麗な雲も、雲は太陽じゃないという事です。
常に太陽から目を離さない。
真我から焦点を離さない。
そうすれば、相談者が何を言っても、闇は全部光に代わっていきます。
それが全自動で、カウンセリングをやっていたら、自分の意識が変割るという事は、そういう事なのです。
焦点は、絶対太陽であり、満月なのです。
ここからブラさないということです。
そのために、真我の実践を唱えたり、真我の和解を唱えたり、内観光受を編み出したりしたのは、そういう事です。
絶対そこからぶれないという事です。
そこがポイントです。
だからカセリングやっている間に、自分の意識も高まるというのは、相手の一番高い所の影響をお互いに受けあうという事です。
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