「これをしてほしいはずだ」という思いは、ほとんど外れです

10数年ほど前、こんなことがあったことを、今朝ふっと思いだしました。

数十年前、会社をやっていた時の社員から、突然、携帯に電話がありました。

「社長、電話番号、変わっていないんですね。
社長のフェイスブックを見ました。
懐かしくて電話しました。」

真我の動きだと思った私は、早速、会うことにしました。

 

会っていなかった数十年の間に、彼女は結婚をし、子供を二人生み、離婚をしていました。
その元夫も、当時の社員です。

いろいろ話を聞き、彼女の苦労も聞きました。
さらには、昔の負けず嫌いの性格や、自己主張の強い性格も見え隠れし、これは真我を受けてもらわなくては!
そう思いました。

 

そんな時、佐藤先生とお話をする機会があり、このことを、良いことをしているかのような思いで、佐藤先生に話しました。

「どうしてほしいのかを聞きましたか?」
「何とかしてあげたいというのは、私がやってるのとは全く違いますよ」

さらっと、そう言われただけでした。
しかし、なぜか佐藤先生に厳しく指摘された気がしました。

 

しかし、その場で質問もせず、きちんと理解していなかった私は、その方を何とか楽に幸せになって欲しいという気持ちで、真我を受講するようあの手この手でいいました。

要は、三日月対応です。
要は、かぶせです。

結果は、気まずい関係になってしまいました。

 

今朝の、佐藤先生の真我のメッセージにこうありました。

「これをしてほしいはずだ」という思いは、ほどんど外れだと思ったら良いです。

まさに、その通りでした。

 

私の思う「きっとこうしてほしいに違いない」「こうなりたいに違いない」
この思いこそが、まさにそれまで正しいと思ってやってきたことです。

この痛い経験から、いかに自分が満月前提が出来てなかったのかを、その社員から教えてもらうことになりました。

研究員の初歩的な、わかりやすい、失敗です。

今朝の佐藤先生の光のメッセージで、ふとその当時の事を思い出しました。


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4.体験談集(取材録)
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