夫婦という男と女

「夫と仲良くした方がいいとは思っているのですが、夫の話を聞いていると、どんどん夫の都合の良いことばかりになります。」

「夫が何を言いたいのか、聞くのですが、夫は何も言ってくれません」

「夫にお前は何もわかっていないと言われます。いったいどうすればいいのでしょうか?」

「佐藤先生の言われるとおりにやろうと思うのですが、気づくと自分が腹立たしい思いになっています。
私には、きっとできないんです。私はダメなのです。」

毎日、顔を合わす夫婦の関係には、質問が尽きないようです。

 

そんな時、佐藤先生の答えは、もしそこにご主人がいたなら
「よくぞ佐藤先生、言って下さいました。その通りなのです!!」
という答えです。

 

勝手に「私の予想ではこの辺がかゆいはずだ」と掻いたら、相手はいらいらするでしょ。
ちゃんと痒いところを搔いてあげなければ、ご主人はイライラするじゃないですか。

そうしたら、彼も快適になるし、あなたをもっと愛してくれるようになるから。

 

「夫は、聞いても答えてくれません」
そう言われる奥様に、佐藤先生は、さらにこう言われます。

ちゃんと聞いてないからじゃないですか?
聞かずに自分の思いでやるからです。

だって、商売でもなんでもそうですよ。
お客さんのニーズに答え、お客さんのためにやれば繁栄します。
自分の売りたいものを売れば、繫栄しません。すぐにつぶれますよ。
コツは同じです。

 

「私、出来ないんです。」そう涙ぐまれます。
佐藤先生は、その涙にこう言われます。

でもやりたいんでしょ?
その涙が答えです。

それが一番、あなたが幸せになるためで、彼が満足すれば、自分も幸せになります。
そういう仕組みになっているんです。男と女は。

相手が喜ぶ事やってあげてるのが自分が喜ぶのと同じなのです。

「男性も同じですよ。」と、そう言われました。

 

男と女は、神様の創った仕組みです。
人間が創った仕組みではありません。

ゆえに佐藤先生は、「その通りにやればいいのです。」と、そう言われます。

 

ひとり身である研究員ではありますが、男と女という神の仕組みは神の意図であり、最もわかりたいというものでもあります。

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