愛の翻訳⑮ ~足元こそが、天のメッセージ~

このブログでも、すでに15回に渡って「愛の翻訳」と題してご紹介している、認知症状とも見えるお父様とお二人の姉妹について。
ここ最近のお話を、今日は佐藤先生へのご報告と共に、ブログをお読みの皆さんへもお話ししたいと思います。

 

あるきっかけで、お姉さまのSさん。妹さんのMさん。
それぞれにじっくりお話を聞かせていただくことが出来ました。

離れて暮らしているだけに、お二人それぞれが、溢れるほどの募る思いです。

お話をお聞きしていると、お話しされている言葉の端々に、言葉の奥にある、お父様への愛と感謝が熱く熱く伝わってきます。

 

一人暮らしをせざるを得ない、お父様の日常。
お父様は年齢を重ねると共に、日常の生活に支障とも思えることが出始めてきています。

生活の基本的な、歯を磨くこと。お風呂に入ること。眠ること。食事をすること。季節の気温を感じ洋服を選ぶこと。
そうしたことにも、人の手をお借りしなければならない状態にもなり始めてきています。

国の介護制度では、すでに追いつかなくなっても来ています。

愛するお父様の肉体人生の終盤。
どのような形で過ごしてもらうことが、一番良いのだろうか?

お二人は、そうした現実的な悩みの中にいらっしゃいました。

 

しかし、さすが真我を極めていらっしゃるお二人です。
先日の佐藤先生との面談の時の言葉が、お二人の魂に響いています。

「お父様は、先祖の代表であり、先祖の窓口です」
「ご自分達の先祖だけではなく、お二人は、それぞれの婚家の先祖も救うという役割があるのです。」
「そのために、お父様は、一見悪いと思えるような動きもされているのですよ。」

そこから読み解いていくと、スルスルと真我の愛が見えてきます。

 

お父様を愛するが故の心配心を、夫との強い結びつきにしていこう!
もし、お父様をいずれ施設にお願いするとしたら、その施設まるごとを真我のそのものにするくらいの勢いで真我を追求しよう!!
この世界で、親の介護で悩んでいる人がいたら、その悩みこそがダイヤモンドなのだと、介護と仕事の両立というテーマで、真我の拡散をしていこう!

目の前に起きる全てが、神の愛としか見えなくなってきました。

 

そして、なんと!!
昨夜「介護、仕事に関するメンタルヘルスでお困りではありませんか?」という、チラシまで作られ、世の中に発信していこうと動き始められました。

黒雲とも見えたものが、太陽によって地上への恵みの雨となって、ざーーと降ってきたが如くとなったのです。

 

まさにお父様の掌のひらのうえで、お父様がままの人生だ!と、そう研究員は感動でいっぱいになりました。


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4.体験談集(取材録)
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