Q:治せるものなら治した方がいいですよね
(佐藤先生)私はどちらでもいいと思っています。
Q:私は治したいのですが。。。
(佐藤先生)
プロカンはそれをやっているのです。
問題を問題として見ないという事をやっているから。
「あなた問題でしょ」っていうそういう雰囲気はない。
そもそも問題ないんだから。
ただ、相手が問題と思っていることに対してギア合わせをしているだけであって、私の方は「ア―問題ないのだな」ってそう思っているのです。
問題は無いのですから、解決する必要はないと思います。
Q:なぜ私は、相談されたことを「問題」と捉えてしまうのでしょうか?
(佐藤先生)
解決脳というビジネス脳です。
解決脳とは物事を解決しなければならないという脳のことです。
だから、男の脳と似ているわけ。
やっぱり女社長やってきて、知らないうちにそういう脳が発達されているのです。
ビジネス脳ですね。
Q:治せるものなら治したい
(佐藤先生)
自分の性格を治すのではなく、この私がやっている事を、この一点をやることで、全部自動的に治ります。
真我に焦点を合わせると意識が変わる。
全部自動的に変わる。
あのね、私はね、何回も言うけど、治しなさいと言う話をしてるのではないのです。
全然違うのです。
ひとつは自分の最も生きる方法でやると言うのが一つ
二つ目は、相手は神であり自分も神、あれを理解すればいい。
技術的な事を治しなさいと言う話を一切していません。
だから治してほしい、そういうことを言いたくて来たのではない。
それじゃ、あなたはは死んじゃうじゃない。
Q;たぶん、私が治りたいと思っているからそう言う質問になってしまうんですね。
私と佐藤先生は、「治りたい」「治す必要はない」このやり取りになっています。
まさに、「私は三日月です」「いや、満月です」というやり取りになっているのですよね?
(佐藤先生)
そういう事です。全然、治しなさいというそんな話じゃないのです。
私はむしろ治してほしくないと思って言っているのです。
私は変わっているんです。
でも、実際そうなんです。
これは、特定の人をどうにかしてやろうという話ではないのです。
私が言うとあまりにも強烈過ぎてしまうのです。
もし、私が「治しなさい」と言ったら、全員、一生苦しみます。
治せなくて・・・。
Q:私が「治りたい」と思っていることが、自分の邪魔をしているという事でしょうか?
そうです!
自分に思っている事が相手に出るんです。
「自分が治りたい」と思っているのが、相手に「あなた治した方がいいでしょ」とそういう風に出てくるのです。
自分が思っていることが相手にでちゃう
自分が駄目だと、自分を何とかしようとしているのが、相手に反映している。
それは必要ないのです。