今日は、佐藤先生が「完全に真我が開いた瞬間」という講話をされた、その言魂の一節をご紹介いたします。
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私はある時、真我が完全に開いた瞬間があるのです。
完全に開いた瞬間。
それは、苦しみから抜け出た後の、開いた瞬間でした。
その時「ああ、これは地球上の全ての事がわかっちゃった」と、そう思えた瞬間がありました。
不思議な体験です。
全部わかっちゃったんです。
これは明らかに、勉強とか本を読んだからとかそんなことじゃない。
でも、私はそこで、気を付ける事があった。
それは「この力は私だけじゃないんだ」と思うようにしたのです。
ここが普通の教祖と決定的に違うところです。
みんなが同じ能力があるんだ。
それに目覚めさせることが私の仕事なんだ。
それに気づかせることが私の仕事なんだ。
そう思うことでした。
私はただ、本物をやりたかっただけなんです。
徹底的に!
どこから見ても本物を。
それは一瞬たりとも変わったことはありませんでした。
明日、スカンピンとなったとしても、変わらないでしょう。
私は、そんなもので動いていない。
私はただ、本物をやり続けるだけです。
ただ、証明するだけです。