両親が仲が悪かった。
それを見て育った自分は、異性とうまくやれない。
そのように思われている方は多くいらしゃることと思います。
昨日のセミナーでも、そう佐藤先生へ質問されている方が多くいらっしゃいました。
佐藤先生は、昨日の「男と女の開運セミナー」の中で、このように答えられていました。
「それは両親の関係であって、あなたは関係ないでしょ?」
このような表現をされたことは、研究員の記憶では、たぶん初めてのような気がしました。
そこで、佐藤先生にご質問させて頂きました。
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私は「両親の姿が影響を与える」って、もう片一方で言っている。
「でもそれはあなたじゃない」
何かこう、矛盾をしているような感じかもしれませんね。
でも、矛盾してないと思うよ。
人間は「自分という人間は世界でただひとり」なのです。
変わらない自分がいるわけです。
ただ、私たちは、思い込んだり思い込まされたりする世界があるわけです。
「そうだ」って、思い込んでるわけです。
それは、私から観ると、起きているんだけど寝てる状態と変わらないのです。
こうやって夢を観ているわけです。
本当の真実と、夢を観ている世界。
その夢を観ている世界のようなものが、人生にいろいろな影響を与えることは間違いないよね。
T協会なんて典型だよね。
思い込まされているわけ。
教祖夫婦の事を「本当のお父様・本当のお母さま」って思いこまされている。
だから、生みの両親を裏切ってきても、こちらの方が本当の親だからって、そういう風に教育されたら、本当にそうなのかな?ってなる。
結婚相手も、教団が決めた人と結婚しなければならない。
実は、このように「偽物を見せることで本物がわかる」という事があるのです。
これらが最初に言った話と関係があるわけです。
あなたは、あなたの両親と違うでしょ?
だけど、お父さんとお母さんの姿をずっと長年見続けている。
それを見ることによって、自分で洗脳している。
「そうだ」って、思い込んでる。
そういう事なのです。
ここでは、その思い込みから目を覚ますことをやっているのです。
洗脳の反対です。
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神様の仕組みである男と女。
その因縁は、最も強烈だ。
そうも言われた佐藤先生。
だからこそ、この男女のセミナーというのは、ある意味、人間にとって最も必要なセミナーであり、ここでしか真実を知ることは出来ないのだと。
研究員は、そのように強く思った次第なのです。