私は、この真我開発講座を、約40年位やっています。
その前身まで入れると、40年以上になります。
これをやるために生まれてきた。
今ではそう、完全に思っています。
私は以前、レストランステーキチェーン店をやっていました。
今、さらにはっきりわかることは、私のやる事とは全然違う事をやっていたという事です。
マクドナルドを追い抜いてやろう。
私の仕事じゃないことをやっていた。
全力で命懸けでやっていました。
全く違う道を、思いっきり走っていました。
本当はこのど真ん中。
それは真我。
その道を行かねければならないのだ。
当時、成功哲学の講師が出来るくらいでいた。
目標を設定して、そちらに向かって行きました。
今の私から観ると、全然見当違いの事をやっていました。
その時に、私は人生の中で、最大の苦しみを味わいました。
私は「魂の臨死体験」と言っています。
あの時の苦しみを考えると、倒れて不自由になったこと。
こんなことたいしたことではない。
本当に自の心がドアが、パタパタパタ・・・!と、全部閉じちゃいました。
そこから自分追求の旅が始まりました。
表に解決策を求めず、自分の中に解決策を求めよう。
それをやりました。
完全に心のドアが閉まっていて真っ暗闇でした。
「なんだこれは?」と、自分が情けなくて、自分で自分の顔をひっかいて、血だらけになったこともありました。
道を普通に歩いているだけなのに、夢みたいで、船がざーーと座礁するイメージがパッと出てきました。
その後、自分に解決策を求めました。
今思うと、それが大成功だったのです。
ある時、瞑想をしていたら、心のドアが、パタッ・パタッ・パタパタパター--!!!と、開いた感じがしました。
そうしたら自分の意識がクワァーーーと上がりました。
そして、黄金色のように光り輝いた。
その瞬間
あぁー--!!
世界中のこと、人類の事、全部わかった!
わかっちゃった!!
もう手に取るように、何をどうしていいのか分かったのです。