佐藤先生は、「あなたの言う通りにします」と、たった一人で合掌された時から、全てに、その約束を一番されています。
真我を一番に!
神の生命を一番にされています。
30数年前、レストランを手放され、あらゆるものを手放して、手ぶらになってその日が来るのを待った。
そう言われます。
そして、今だ!
そう言われます。
佐藤先生は、我々が迷って質問をした時には、必ずこういわれます。
「真我を一番に!」
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「いのち」には二つある。
ひとつは人間のいのち
もう一つは神のいのち
この神の生命が真我なのです。
だから私は、自分が倒れた時「一番大事なものを出来ないことが、一番恐怖だった」というのは、そういう意味なのです。
神の生命を一番にすることによって、この肉体の命より大切だっていう事がわかった。
何にも増して、これを一番にする。
「神の生命」が蘇った時に、後から「人間の命」が蘇ってくる。
神の生命はこの場でも蘇らせることが出来る。
ただ肉体は多少時間がかかるわけ。
その違いがあるわけです。
だから「佐藤康行に負けました。」
その負けが勝ちなのです。
だから全部味方にしなさいというのは、全部を味方にする。
そういう事です。