本日は、佐藤先生へ「悟り」についての質疑応答をした時の、その一部ですがご紹介いたします。
本物の悟りとはいかなるものか?
じっくりと味わっていただければと思います。
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Q:佐藤先生の言われる悟りと、他の悟りとの違いを教えてください。
佐藤先生
よくあるのは、頭の悟り「悟りの洗脳」ともいえるものがあります。
悟ったつもりというものもあります。
私が言う「悟る」というのはね、ある意味「わかる」という意味でもあります。
何を悟ったかによって違うわけ。
「私はこんな極悪人であることを悟った」とも言えるわけ。
「こんな悪い男だということを悟りました」とも言えるわけ。
心の三層構造の一番上の悟りと、業カルマを悟ったのか、真我を悟ったかは違うのです。
Q:佐藤先生の体験された「魂の臨死体験」とはどのようなものでしょうか?
佐藤先生
私は自分が狂ったと思いました。
えらいおかしくなったって。
自分で自分の顔をベローっとやって、血だらけになったこともありました。
そのあとね「全部すべてわかちゃった!!」のです。
なんだろうね・・・・・。
とにかく、私は答えられないことは無いと思いました。
パタパタパターって開いた!
ハッキリ体感はありました。
バーンと上がった感じです。
Q:魂の臨死体験の前と後、佐藤先生はどう変化されたのでしょうか?
佐藤先生
もうすべて変化しました。
「宇宙の真理」がわかった!
「宇宙の真理」と「人の心の心理」が分かった。
宇宙の真の真理。
心は心理学の心理。
このふたつがわかっちゃった。
瞬時に!!
すべてがみえたのです。
Q:釈迦は業カルマを脱却して悟ったといわれているが
佐藤先生
それを解脱って言います。
三層構造の真ん中の、業カルマから脱却するという事です。
業カルマから脱却して、頭の方に逃げるのか、真我の方に逃げるのか。
頭のほうの理屈で逃げるのか、本当の神である真我に逃げるのか。
その違いは、私のように、毎回奇跡を起こせるかどうかなのです。
頭の方でも、たまに起きることもありますが、それはその人も真我があり、それがちょっと上にいっただけななのです
三層構造の一番上の「頭」と、一番下の「真我」。
これのどちらかなのかが選別できていないのです。