佐藤先生の名前の書かれた名刺を配ってくださっている方々が、たくさんいらっしゃいます。
今日は、佐藤先生が、名刺を配るコツについてお話しくださった事について、シェアしていきたいと思います。
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まずね、どんな時も「袖すり合うも多生の縁」ってあるでしょ。
だから、むしろそんなに縁の無い人にパッと縁を作るのは、それだけ自分が進化したっていう証拠でもある。
本来、このまま通り過ぎる人なのに、その人と縁を持ったったら、自分が間違いなく成長してるという証拠だと思って下さい。
むしろ、なるべく知らない人と名刺を出すだけですから、パッと。
「こんにちは。ちょっと名刺交換していただけますか？」って。
私はある時から何をやっても上手く行くようになった技を身に付けたんです。
それは人を好きになる事なんです。
地方に行って、駅に降りて、駅のベンチに座って何時間も歩いている人を見て「良い人だな、良さそうな人だな。早く会いたいな、早く会いたいな」って、だから本当にワクワクしてくるわけです。
で、次の日から営業でお客さんに会うのが楽しみになってくる。
当然、笑顔も変わって来るわけ。
で、歩いて向こうから来る人に「ニコッ、ニコッ、ニコッ」片っ端から笑顔でぶつかりました。
もう東京なんかだったら大変ですよ。にこ、にこ、にこ、にこ。
でもそれが段々達人になってくる。
今度は相手から話しかけてくる場合がある。「どこかでお会いした事あるでしょうか」って。
「いや、私もそれを今感じてあれしたんですけど」って言って、そこで立ち話になってね、
だって、自分の事、認めてくれて、わかってくれて愛してくれる。
みんなそれを望んでます。
そしてその縁を作ったら、作った分だけ視野が広がってくるし、情報も広がってくる。
今、このデジタルの時代だけど、そういうアナログ的な部分も全部デジタル的な部分に通じて行きます。
是非ですね、やってみて下さい。
「ちょっとすみません。名刺交換してもらえますか？」ってその一言を言えれば、「してもらえますか？」ってそれで断られたら全然気にしない、いちいち。
そういう人なんだから。
気にしないっていうことです。
嫌な気分になってもすぐ忘れて次に行くの。