佐藤康行の言魂 ~在~

生命体が作られたという捉え方を
私はしていない

作った人と作られた人ではない
これは二元論だ

私は「顕れている」という
捉え方をしている

顕れているというのは
神の姿が現れている
これは一元論

なぜならば
神以外のものは
この宇宙上、地球上にはない

すべて宇宙
すべて神なのだ

 

神以外のものは何ひとつない
これが一元論

作った人とか作られた人
教える人、教えられる人
これは二元的な捉え方
2つという捉え方

私は全部一元的な捉え方だ
すべて、一元
ひとつしかない世界

 

神が何故生命体を作ったのか
神は、目的があって作るのではない

目的があって作るというのは
人間の思う目的であって
そのような目的はない

ここに、空気がある
これ、何で空気があるのか
どういう目的で作ったのかではない

空気があって
環境、太陽があって
いろいろなものがあって
我々はその環境の中で現れている

すべてが、すでに
その存在が目的を達している
すべてがもう目的を達してる

何かを達するのではなく
もう達している
すべて達している
全部達している

それが、私がいう「在」
そこに、時間的感覚とか
空間的感覚はない

 

私の奥にある
真我の直感とは
すべてを預けているということ

過去やってきた
目標達成の生き方とは真逆

目標をゼロにする生き方なのだ

仏教でいうなら
無一物無尽蔵
ゼロが一番豊かになるのだ

なぜならば
私の友人は全地球人だと言ったら
全部が手に入るのだ

私の土地はこの丸い地球だ
地球は故郷ゆえに
もっとも豊かなのだ

 

仕事では
これやってほしいっていうのがある

しかし
生命の部分では、それはもたない

心臓に、目的は何かと問えば
動いていることが、達していること

心臓には、こうしてやろうという
目的はない

ただ、動いているだけ
ただ血液が流れているだけ

地球は回っているだけ

 

私たちは、目的を持つ
それは、人間の認識の世界

宇宙には目的なんかない

求めた瞬間から
自分に足りてないと言っているのと同じ

本来は、求める必要性がない

 

鳩は今目の前にあるエサしか啄んでない
昨日あれ、食っておけば良かったというのはない
明日どうやったら、食っていけるんだろうというのもない

他のカラスに奪われても
一時は怒るかもしれないけど
その瞬間に忘れて次のことやっている

 

私たちの宇宙は
全部願いを叶えてくれている

それぞれの動物のDNAも含めて
願いが叶っている

すべてが願いが叶っている
ただ、その願いは
すべて、神が与えてくれているのだけど
願いを叶えすぎると
自滅の道になる可能性がある

願いも
子どもだったら
全部叶えてあげると言ったら
甘えちゃって
自滅してしまうかもしれない


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