昨日のグル-プカウンセリングでの佐藤先生です。
グループカウンセリングでは、ワークをしながら進めていかれますが、例え今、どんなことがあろうが、自分自身の中の真我を引き出していくことにより、全員が自分の変化を自覚されていかれ、全くものの見方が変わってしまわれます。
そのスピードも、日に日に速くなってきています。
写真は、質疑応答中の佐藤先生です。
受講の皆さんのご質問を、真剣にお聞きになっている姿です。
佐藤先生は、お一人お一人の質問を、丁寧にきちんと聞いてくださって、さらに深く気づかれていくようにお答えくださいます。
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今日は「心の美点メガネ」というワークについてのご質問にたいして
佐藤先生のお答えを、皆さんと共有させていただきます。
Q: 「心の美点メガネ」というワークがうまくできません
(佐藤先生)
例えば悪い事と思われることがある。
でも本当に悪い事かどうか?
自分の人生を省みてみたら、そうじゃない場合があるじゃないですか。
例えば誰かに厳しく言われた、文句言われたとする。
それを、自分を鍛えてくれているんだと。
この人は本当に真剣になって、私に叱ってくれているんだという風に置き換えたら、決して悪い事じゃない。
「あの人がああいう風に言ってくれてなければ今の自分は無い」と。
「過去のあの苦しみがあったから、この真我と出会ったんだ。
あの苦しみが無かったら、この真我と出会ってなかったんだ。
あーあれは良かったんだと。」
そう書いているうちにそう思えてきますから。
多少無理やりでもいいですから、その良かった方を書くんです。