九州の柳井さんの道場で、真我開発講座が開催されることとなりました。
(「柳井さんの体験⑤」)
そこへ、サラ金にまで借金をし、自殺まで追い込まれたIさんが、佐藤先生の真我開発講座を受講され、受講後、考えられない奇跡が待っていた話までしました。
今日は、Iさんの奇跡について、昨日の続きの話となります。
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「柳井さん!奇跡が起きてました!」
「なんと!国の融資が受けられることになりそうです。
倒産せずに済みそうです」
実は、Iさんは、サラ金に借金があるため、もうどこの金融機関も相手にしてくれていませんでした。
ところが、自宅に帰ったら 国から『緊急融資のお知らせ』のはがきが届いていたのです。
その緊急融資の内容は、当時、日本全国でバブルで破綻しそうな中小企業を救済するため、国が作った『緊急融資』だったのです。
Iさんは、早速申し込み用紙に記入し、印鑑を持って翌日には銀行へ出掛けました。
すぐに銀行から300万のお金が出て、手形の決済が出来、倒産を免れる事が出来たのです。
さて、驚くのはここからです!!
その国から来た 『緊急融資のお知らせ』の法案を国会で通した国会議員が、なんと!
受講生のNさんだったのです。
佐藤康行の元には、国会議員が受講生として来ています。
当時、日本ではバブルがはじけ、中小企業は青色吐息の状態でした。
自殺者も出てきていました。
その様子を見て、佐藤康行先生は、受講生の国会議員であるNさんに、こんな話をされたのです。
「Nさん。中小企業を救ってあげられる、緊急の融資のようなものがあるといいですよね」
まさにこれこそが、佐藤先生の経営者時代の体験からの発想です。
実は佐藤先生も、お金の地獄を味あわれた経験がありました。
その時の佐藤先生の発想が凄いのです。
「借金に追いかけられるのではなく、借金を追っかける」という発想です。
(「借金を追っかける」という佐藤先生の体験の話は、機会があればぜひ、皆様にご紹介させていただきます)
その佐藤先生の発想で、Nさんはすぐに法案を作り、国からの融資枠を引き出し、実行されました。
それが『緊急融資の知らせ』となったのです。
その佐藤先生の発想で出来上がったものが、真我開発講座受講のIさんの元に、引き付けられるように届いたのです。
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何と不思議な話なのでしょうか!!
これこそが、「佐藤康行の目に見えないエネルギー」の成せる業なのです。
(この話は、佐藤先生著『天運を開く実践法』の32ページに、「倒産寸前から完全に立ち直る」という体験談としても、紹介されています。)
その後、Iさんは順調に借金を返済されました。
そしてさらに、この後、Iさんには、次々と驚くべき奇跡が訪れるのです!
(続きます)