ご存じの方も多いとは思いますが、研究員はかつて、ある宗教団体に所属していました。
そして、一時期は幹部とも言うべき位置にいました。
なぜ私は宗教にはまったのか？
そして、今、なぜ宗教の問題点がはっきりわかるのか？
佐藤先生とご縁を頂くことが無ければどうなっていたのか？
毎日、テレビで繰り返される、安倍元総理を襲った男性の生い立ち。
それを見るたび、自分自身の体験と重なり合い、残念で悔しい思いが溢れます。
その母親がのめり込んだTという教団。
研究員が所属していた教団とは違いますが、やり方がとても似ていて、他人事とは思えないところがあります。
当時、小学生の二人の息子を抱え、夫と別れ、ここから一人で生きていく不安の時に、ふとしたきっかけで知ったのがその宗教です。
始めは「人生の大学院」という触れ込み。
心の学びをするという名のもとに、心が引かれました。
初めて学ぶ心の話。
霊という目に見えない存在の話。
また、親切で優しく、私の境遇や不安な私を温かく受け入れてもらえる心の通い合う（と思いこんでました）仲間。
それらに救われた気がしました。
今回の事件の、宗教にのめり込み、家庭を壊し、子供を凶行に走らせてしまった母親と研究員の違いはどこにあるのか？
それは佐藤先生とご縁を頂けたかどうか？
その一点に尽きると、そう断言が出来ます。
研究員は教団を脱会してもなお、その教義に洗脳されているとは思いもよりませんでした。
脱会した後は、その教団を憎み、忌み嫌っている自分が、まさか、洗脳されっぱなしでいるなんて、思いもよりませんでした。
佐藤先生に会うことが出来、真我という本当の自分に出会い、初めて洗脳され続けていたことに気づくことが出来ました。
佐藤先生は私にこう言ってくださいました。
「私と、その教祖の違いを、ノートに書いてごらん」
「私の言っている事と、教団で教えられたことの違いを、ノートに明確に書いてごらん」
まさに、「イミテーションのダイヤ」と「本物のダイヤ」
その違いを毎日観続けるという作業でした。
研究員は、書き続けました。
最初は、ちがうのはわかっているのに、脳がモヤモヤとしていました。
でも、書き続けているうちに、はっきりとしてきました。
全く真逆なのです！！
本当に真逆なのです！！
さて、かつて、今回の事件と同じ教団に所属していたご夫婦がいました。
どれほど真逆なのか？
その体験談を、今日は皆様とシェアしてみたいと思います。
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「T教団で洗脳され、合同結婚式で夫婦となられたある夫婦と佐藤先生とのやり取り」←クリック
少し長い話になりますが、参考までに過去の研究員ブログをご紹介いたします。
