ただただ、自分の扱っているものを通して、価値をわかってもらう

佐藤先生が宝石の営業をしている時の話です。
当時の同僚で、こんな人がいたと言います。

 

人柄も良く、トークもうまい。
お客様にも好かれていた。

でも、絶対に佐藤先生に勝てませんでした。
常に2位でした。

その理由は、決定的に佐藤先生とは違っていた部分があったのです。

それは時間と次元の使い方にありました。

当時から、佐藤先生は、徹底した時間管理と次元管理をしていらっしゃいました。

 

その方は、人柄がよいので、お客さんから誘われて、ゴルフの付き合いや接待などをしていました。
そうしたことに、時間を使っていたのです。

佐藤先生は、そういうゴルフや接待などはされませんでした。

しかし、徹底してされていたことがありました。
「自分の扱っている商品を通して、価値をわかってもらう。」

ただそれだけをやり続けたと言われます。

 

自分の商品を通して、時間と次元を管理されていたのでした。

 

朝は、人気のない喫茶店で、瞑想のごとく今日一日を地図を見ながら、意識をあげたり。
新しい街に行くと、駅前で「いい人だな、いい人だな」と、街全体を愛するまで意識をあげたり、

寸分を惜しんで、走るように一軒一軒回ったり、
名刺も資料もサッと数秒で出せるようにしするという時間管理もされていました。

 

佐藤先生は20台の前半から、誰に教えられなくても、時間と次元の管理をされていました。

結果、佐藤先生から生まれた販売は、『命の継承を販売する』という販売であり、
『相手に相手を売る』という販売でした。

そして、この究極の販売方法は、立ち食いステーキの発想にもつながっていきます。

 

これらの話をお聞きしても、勿論、佐藤先生は、魂の臨死体験をされて今があるのですが、
しかし、幼少時、皿洗いの時期、営業の時期、レストラン経営の時期。

そのどのエピソードとっても、すでに、今の佐藤先生は種はあったとしか、研究員には思えないのです。

 

佐藤先生は、佐藤康行となるべくして生まれられた方であり、
佐藤先生は、生まれたその時から、世界を変える天命を持って生まれられた方であり、
さそもそも、佐藤先生は、大いなる宇宙の計画のもと、誕生された方だ。

研究員には、そうとしか思えません。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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