Q7:水子も生まれ変わりが無いと捉えたらいいのでしょうか?
(佐藤先生)
究極の真我で捉えたら、生まれ変わりはありません。
なぜなら、死なないからです。
永遠の生命だから。
真我は神そのもの。
神は死なないのです。
神の中には、病気もなく、死ぬこともない。
生き通しの生命なのです。
そういう前提で捉えると、水子さんであろうが何であろうが、全て救われていきます。
Q7-2:だとすれば、真我心経の中に「あらゆる命は輪廻する」とありますが、それはどういう意味になるのでしょうか?
(佐藤先生)
真我の生命。
心の生命。
肉体の生命。
全部違うという事です。
真我の生命は、神の生命という事です。
真我で答えるのと、肉体で答えるのとは、全く矛盾しているように聞こえるのです。
でも、全く矛盾はないです。
真我の永遠の生命を頂点にすれば、肉体は生まれかわり、全ての生命は生まれ変わっているのです。
肉体の生命と永遠の生命と分けるという事です。
真我心経には、まさにその両面が入っているという事です。
三日月も月ですよ。
満月も月ですよ。
小さく見えても月ですよ。
これが生まれ変わりなのです。
でも、月は全く変わらない。
最初から全く変わらない。
これが永遠の生命なのです。
永遠の生命ですが、人は変化していく。
その変化していく姿も認めていく。
人間はみんなそうですよという事なのです。
真我心経のH2Oは神です。
H2Oが、時には雨になったり、雪になったり、あられになったり、霧になったり、雲になったりと、これが輪廻です。
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