好転反応について、佐藤先生がこんな風にわかりやすく説明されています。
皆さんとシェアしたいと思います。
今まで、業カルマの眼鏡をかけていた。
それを、業カルマが透明に見える眼鏡にかけかえたとする。
すると、業カルマの向こうがみえる。
しかし、業カルマの眼鏡をかけていた時、ずっと支えて担っていたものがあります。
「悔しい」という気持ち。
「負けるものか」という気持ち。
例えば、日本もアメリカやイギリスを相手に戦争をしていた時に、相手をやっつけるのだということをばねにし、教育もして、それを生きがいにしてやってきた歴史があります。
それが平和になった時、その業カルマを支えていたものが必要なくなります。
そうすると、一瞬、どうしたら良いのかがわからなくなりますよね。
その時、大大大好転が起きます。
平和になるための大大大好転です。
自分のやる気が出ない。
自分がダメになったような気がする。
そんな思いになることもあります。
その時こそ、平和に向かってやり続けることです。
一番よくないのは、その途中でやめてしまうことです。
あなたは先祖からの代表だと思ってください。
先祖が繰り返してきた歴史も含めて、自分が解決するのだと。
あなたが先祖を含め、代表として、この眼鏡を変えようとしている。
だから、大きな大大大好転です。
そこで悪いことがもし起きたと思ったら、辞めちゃうでしょ。
それが一番良くないのです。
絶対にいいに決まっているのです。
それを好転しきるんです。
それがあなたの本当の仕事であり、一番大切な仕事なのです!