小さな小さな変化に大きな大きな喜びを感じる

研究員は、正月の風物詩である「箱根駅伝」が大好きです。
選手が横浜駅に近づいてくると、ヘリコプターの音が空にバタバタと響き、思わずワクワクとしてきます。

そして、気が付くと、涙が出てきたりします。

走る姿に涙を流す・・・・。
このようなことは、私の人生にはあり得ませんでした。

また、野生の動物たちを撮影した映像も大好きです。
これも時折、気が付くと涙が流れることもあります。

 

さて、何が言いたいのか?
実は、私は佐藤先生の真我に出会うまで、ほとんど泣いたことがありませんでした。

 

20代後半で離婚をし、幼い二人の息子を引き取って仕事を探そうとしたけれど、幼い子供を持ち仕事の経験が一つもない研究員には、どこも採用しては貰えませんでした。
親に内緒で離婚をしたので、誰にも頼ることが出来ず、とにかく必死でした。

就職が出来ないので、自分で商売を始めるしかありませんでした。
ファッション関係の仕事でしたが、運よくアッという間に大きくなりました。
店舗数も10数店舗となり、社員数も増えました。

研究員は経営者となりました。

ファッションの世界は、熾烈な流行の世界でした。
絶対に負けない!
絶対に泣かない!
絶対に弱音を吐かない!

そう決意し、必死で働き詰めました。
気が付けば「泣く」ということが出来なくなっていました。
「弱音を吐く」という事も出来なくなっていました。

 

その後、宗教に入って、教団が拡大していく真っただ中の時も、歯を食いしばってやってきました。
益々泣けなくなってきました。
人間らしい感情も消え、その皮膚感覚もなくなってきていました。

教団を脱会し、またもや経営者となりましたが、洗脳が解けていない経営は、さらに人生の熾烈さが重なりました。

 

何とか商売を立て直し、経営が安定したころ、佐藤先生の事を聞きました。
この世界に「本物がいる」という、信じられない話を聞きました。

 

真我を拓く経験をし、当初は泣くだけで頭がガンガンし、顔がはれるくらい苦しい思いをしました。
ゴミ出しや、内観光受も苦手でした。

真我を追求し続けていたある日、自然に頬を伝っている涙に、驚きました。
あまりに驚いて、思わず佐藤先生に手を挙げて「全く泣けなかった自分が、泣けるようになりました。」と報告したほどです。

佐藤先生は「涙で心が浄化されるのですよ」とそう答えてくださったことは、鮮明に覚えています。

 

今、「ビフォーアフター」を多くの皆さんが披露してくださっています。
その数行の行間の中に、どれほどの人生を過ごされてきたのか・・・!
その皆さまに、感動の涙を流せる自分。

佐藤先生のお陰で、ここまで来られました。

 

小さな小さなことですが、研究員の「泣けるようになった」ということ。
その小さな小さな変化を、昨日は駅伝を見ながら思い出しました。

自分の人生を、箱根路に重ね合わせ、今、安心して泣ける有難さ。
佐藤先生のお陰を、堪能しました。

 

佐藤先生!
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!


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4.体験談集(取材録)
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