今から10年ほど前のことになります。
佐藤先生を囲んで「真我と主教の違い」というテーマで、佐藤先生への質疑応答をしたことがありました。
参加者は長い間、宗教を命がけでやってきた人でした。
宗教での「修業」について、佐藤先生はこう言われました。
「神の子は神」
「修業して、神になるものではない」
「もともと神なんだから、修業して神になると思うことが違う」
「最初から、あらゆるものが神の顕れ。
だから全てのものの中に、神そのもの、宇宙そのものがあるのです。」
では、もともと神なのだから、何もしなくてもいいのでしょうか?
という質問に
「神のそのものということは、何もしなくていいということではない」
「カルマの自分のままでいいと言ってるわけではない」
「本当のあなた、真我を開いたその気持ちで生き切る努力は必要」
「今日が出発です。
本物のダイヤである証明をしていくことです。
真理の前には人数は関係ないのです。」
日常の中で、いかにしたら、真我の心で生ききれるのか?という、切実な質問に
佐藤先生はこう聞き返されました。
「○○さん、真我の心で生きたいですか?」
「はい」
「真我で生ききることは「真理」を何よりも一番にすることです。
真我が一番だと知っているのなら、何ものよりこれを一番にしていくことです!
私はずっとそうやって生きてきたのです。」
さて、今日は佐藤先生の「神対応プログラム」のフォローです。
今から楽しみで仕方がありません!!