今日は、「真我カウンセリング」の目的について、佐藤先生の講話をシェアしたいと思います。
何を目的に「真我カウンセリング」をするのか?
そこを明確に意識することは、大切なことです。
では、どうぞ。
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私たちが物事を認識するときに、「物事を知る」という世界があります。
学問は全部「知る世界」です。
私たちが何かを判断するときに、知ったことで判断するわけです。
どこかで勉強したこと、本で読んだこと、話を聞いたことで判断をする。
これを「知る世界」と言います。
この長所は、知ったことしか答えられないから、誠実だということ。
欠点は、知らないことは認められないという欠点があります。
次は、「信じる」という認識の仕方があるわけです。
「よく分からないけど信じる」という世界です。
宗教なんかで「信じる」っていますよね。
なぜならば私たちの分からない世界だから、信じるか信じないかどちらかの世界しかないわけです。
この長所は何かというと、早いんです。
欠点は何かというと、欠点は要するに盲目になってしまう事です。
宗教団体や詐欺なども、信じて盲目になるという事はありますよね。
ここまでは、物事を認識するときの話です。
次は何かという「みえる世界」です。
物事を知ろうが知るまいが信じようが信じまいが「そうみえる」という世界です。
今、皆さんがカウンセリングやってますが、これは「みえる世界」を訓練しているのです。
「みえる世界」とは?
その一つは「肉眼で物事が見える」という世界です。
あなたが今、その目で見ている世界です。
次は「心眼」でみえる。
これ霊能者なんかそうですね。
相手の心を観る
皆さん心を観る訓練しましたよね。
相手がどういういう心の状態なのかという「心を観る」
心が観えた時に、大体その人の未来が観えてきます。
しかし、真我カウンセリングで私がやろうとしているは「真眼」真の目で神る
神の眼で神る
神の愛の眼で神るということです。
その大前提で物事をみていくわけです。
「真我カウンセリング」の目的は
『真我で、物事をちゃんと伝えて締めくくる』のが目的です。
そこに、相手が気づくようになればいいわけです。
よろしいですね。
目的はそこですよ。