佐藤康行の言魂 ~魂の臨死体験~

 

私には三つの苦しみがあった

精神的な苦しみ
お金の苦しみ
肉体の苦しみ

その中で一番苦しかったのは
精神的な苦しみだった
私はそれを「魂の臨死体験」と言っている

肉体の臨死体験じゃない
魂の臨死体験だった
だからはた目には分からなかった

その時に気が狂う寸前までいった
自分が情けなくて
何が起きてるか分からないから
自分のほっぺたをバリッとやって
血だらけになったこともあった

でもあの時が
私にとって一番大事な時だった
今こうあるきっかけになった
一番大事な時だった

病院に行くものでもないし
誰かに相談して分かるものじゃない
何だかわからなかった
ただそれを解決する道は自分の中にある
それだけはわかっていた
これは本能的としか言いようがない

ある時じっと瞑想してた
完全に閉じてた心のドアが
一つ一つ開くような感じで
パタッ、パタッ、パタパタパタパターッと開いた
その瞬間
自分が黄金の光になった
意識がポーン!とあがった

その瞬間この世の中
地球上に起きていることが
全部もう分かっちゃったと思えた

瞬間にです
全部分かっちゃったと
それも一瞬だった

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